日本物理学会領域7
シンポジウム・招待講演の情報
ここでは主に、領域7に関連するシンポジウム、特別講演、招待講演と年次大会(年会)で表彰式が開催された論文賞の記録が示されています。大会全体の内容については、物理学会のホームページ内「これからの年次大会・秋季(春季)大会」、「これまでの年次大会・秋季(春季)大会」、「(社)日本物理学会論文賞」を参考にしてください。
2024年 「2024年年次大会」(北海道大学、9月16日 〜 9月19日)
- 領域7,領域3,領域5,領域8 合同シンポジウム「第3の磁性体「交替磁性体」?有機・無機物質に広がる新規量子現象研究の現状と展望?」
- 「はじめに」 妹尾仁嗣 (理研)
- 「交替磁性体の交差相関」 中惇 (東京電機大)
- 「交替磁性体の第一原理計算」 山内邦彦 (阪大CSRN)
- 「有機交替磁性体の光学応答」 井口敏 (東北大金研)
- 「内殻X線分光法で探る交替磁性体」 播木敦 (阪公立大)
- 「無機交替磁性体のピエゾ磁気効果」 青山拓也 (広大先進理工)
- 「交替磁性体と多極子」 速水賢 (北大理)
- 「おわりに」 山本浩史 (分子研)
- 領域7,領域3,領域4,領域5 合同シンポジウム「外場を使った分子性物質の物性評価・制御」
- 「はじめに」 谷口弘三 (埼玉大院理工)
- 「酸素の超強磁場誘起相転移」 野村肇宏 (静岡大理)
- 「原子層物質の外場制御と物性開拓」 井手上敏也 (東大物性研)
- 「冷却速度と試料サイズをパラメーターとした分子性物質の物性制御」 大池広志 (JSTさきがけ)
- 「高圧下における擬一次元有機導体(TMTTF)2Xの構造と物性」 糸井充穂 (東京都市大理工)
- 「高強度テラヘルツ・中赤外パルスによる分子性物質の物性制御」 岡本博 (東大新領域)
- チュートリアル講演
- 太田仁 (神戸大学分子フォトサイエンス研究センター)「多重極限THz電子スピン共鳴の最前線」
- 第5回(2024年)米沢富美子記念賞受賞記念講演
- 榮永茉利 (大阪大基礎工極限科学センター)「高圧力下で高い超伝導転移温度を示す水素化物の実験的研究」
2024年 「2024年春季大会」(オンライン、3月18日 〜 3月21日)
- 領域7,領域4,領域6,領域9 合同シンポジウム「物質科学が招く新原理デバイス」
- 「はじめに」 竹延大志(名大工)
- 「対称性制御と整流効果」 岩佐義宏 (東大工・量子相)
- 「界面相制御と高急峻スイッチング」 長谷川達生 (東大工・物工)
- 「有機分子の二次元配列とフィルム型電子デバイス」竹谷純一 (東大新領域)
- 「シフト電流が拓く新しい光電変換機能と励起子物性」 中村優男 (理研CEMS)
- 「分子性量子デバイスにおける時空間反転対称性の破れ」 山本浩史(分子研)
- 「超伝導ダイオード効果」小野輝男 (京大化研)
- 第4回(2023年)米沢富美子記念賞受賞記念講演
- 高木里奈 (東大物性研)「特異な磁気状態を示す多軌道強相関電子系の新物質開拓」
- 第18回若手奨励賞
- 今城周作 (東大物性研)「有機物の非従来型超伝導」
- 佐藤拓朗 (分子研)「相互作用する電子/スピンが示す新しい非平衡電磁気応答」
2023年 「2023年年次大会」(東北大学、9月16日 〜 9月19日)
- 領域7,領域3,領域8,領域11 合同シンポジウム「量子スピン液体ー未解決問題の理解と新展開ー」
- 「はじめに」 小形正男(東大理)
- 「3角格子量子スピン液体の実験研究の現状:有機系κ-(ET)2Cu2(CN)3を中心に」 鹿野田一司 (東大新領域・Max Planck Inst., Univ. Stuttgart)
- 「熱伝導率測定による量子スピン液体の研究」 山下穣 (東大物性研)
- 「Pd(dmit)2電荷移動塩のスピン液体相と周辺相の熱伝導」中澤康浩 (阪大院理)
- 「試料作製者からのコメントー量子スピン液体の熱伝導率測定データについてー」 加藤礼三 (理研)
- 「討論」 佐々木孝彦(東北大金研)
- 「キタエフ量子スピン液体候補物質RuCl3における熱輸送現象」松本洋介 (Max Planck Inst.)
- 「キタエフ物質α-RuCl3のバルク状態におけるマヨラナギャップ」 水上雄太 (東北大理・極低温量子物理)
- 「キタエフ系からみた量子スピン液体」 那須譲治(東北大理・物性理論)
- 「おわりに」 森初果(東大物性研・機能物性研究グループ)
- 企画講演
- 「モアレ二次元物質の物性理論」越野幹人 (大阪大学大学院理学研究科物理学専攻)
- 「二次元物質のツイスト積層と量子輸送現象」 町田友樹 (東京大学生産技術研究所)
2023年 「2023年春季大会」(オンライン、3月22日 〜 3月25日)
- 領域7,領域3,領域4,領域5,領域8,領域10 合同シンポジウム「Metal-organic frameworks: Recent evolution for functional and quantum materials (Part I)」
- 「Introduction」 Yasuhiro Shimizu (Nagoya Univ. Dept. Phys.)
- 「New Development for MOFs as Soft Porous Materials」 Susumu Kitagawa (Kyoto Univ. iCeMS)
- 「Dimensionality modulates electrical conductivity in metal-organic frameworks」 Mircea Dincă (MIT, Dep. Chem.)
- 「Strongly correlated physics in metal-organic frameworks」 Masahiko Yamada (Gakusyuin Univ. Dep. Phys.)
- 「Theoretical study of magnetic control by gas adsorption in metal-organic frameworks」 Masaki Kato (Univ. Tokyo, Dep. Phys.)
- 「Summary」 Kunio Awaga (Nagoya Univ. Chem. Dep.)
- 領域7,領域3,領域4,領域5,領域8,領域10 合同シンポジウム「Metal-organic frameworks: Recent evolution for functional and quantum materials (Part II)」
- 「Introduction」 Yasuhiro Shimizu (Nagoya Univ. Dept. Phys.)
- 「Superconductivity in copper-based MOFs」 Kenichiro Hashimoto (Univ. Tokyo, Dep. Adv. Mat. Sci.)
- 「Strong electronic correlations in coordination polymers with density functional theory and slave bosons」 Henry Nourse (OIST)
- 「New Room Temperature Molecule-Based Magnets」Hab. Rodolphe Clérac (Centre de Recherche Paul Pascal)
- 「Light interaction with MOFs: from light emission towards data processing」 Valentin Milichko (Univ. Lorraine, Institut Jean Lamour)
- 「Summary」 Mitsuhiko Maesato (Kyoto Univ. Chem. Dep.)
- 領域7,領域3,領域5,領域8,領域10「バンド計算に基づく分子性固体の物質・材料設計(-機能物性開拓から物質設計・構造予測まで-)」
- 「はじめに」 宮崎剛 (物質・材料研究機構)
- 「分子性固体の物質設計とエネルギーバンド」 森健彦 (東工大物質理工)
- 「「分子性固体」的観点からの有機半導体開発」 瀧宮和男 (東北大院理、理研CEMS)
- 「分子性結晶の第一原理計算:構造・電子状態・ダイナミクスの高精度記述に向けて」 濱田幾太郎 (阪大工)
- 「高圧力下の水素化物超伝導体の理論計算と実験結果」 清水克哉(阪大基極セ)
- 「分子性導体の有効モデル構築と電子状態解析」 妹尾仁嗣 (理研)
- 「強相関第一原理計算で解き明かす分子性固体の多様な物性」 三澤貴宏 (北京量子院)
- 「おわりに」 圓谷貴夫 (熊本大)
- 第17回若手奨励賞
- 榮永茉利 (阪大基極セ)「高圧力下で200ケルビンの超伝導転移温度を示す硫化水素の実験的研究」
- 小澤大知 (理研)「低次元ナノ物質の励起子光物性研究」
2022年 「2022年秋季大会」(東京工業大学、9月12日 〜 9月15日)
- 領域7,領域5,領域8,領域10,領域11,領域12 合同シンポジウム「物質中に現れる準安定性の科学:その理解と設計に基づく物性開拓」
- 「はじめに」 陰山洋 (京大工・物エネ化)
- 「電子移動による準安定状態を利用した分子結晶の分極制御
」 佐藤治 (九大先導研)
- 「分子の準安定性を利用した電子相制御」 須田理行 (京大院工・分子工)
- 「自己組織化条件の最適化によるフタロシアニン液晶のドメイン制御」 宮島大吾 (理研・創発セ)
- 「ヨウ素アニオンの性質を生かした新機能の開拓」 金正煥 (東工大・元素戦略セ)
- 「フラストレート系のガラス化」 堀田知佐 (東大総合文化・広域科学)
- 「電子相の準安定性を利用した量子物性制御」 大池広志 (東大工・物工)
- 「固相合成反応のその場測定による準安定相の創出」 三浦章 (北大工・応化)
- 「金属材料中の準安定ナノクラスター」 榎木勝徳 (東北大多元研)
- 「まとめ」 鹿野田一司 (東大工・物工)
- 領域8,領域1,領域4,領域6,領域7,領域11 合同シンポジウム「BCS-BECクロスオーバーの新展開」
- 「はじめに」 大橋洋士 (慶大理工)
- 「強結合多成分フェルミ超流動: 冷却原子気体から多バンド超伝導、核物質まで」 田島裕之 (東大理)
- 「強相関フェルミ対と光の強結合」 小西秀樹 (京大理)
- 「FeSe系超伝導体におけるマルチバンドBCS-BECクロスオーバー」 水上雄太 (東北大理)
- 「光電子分光による鉄系超伝導体Fe(Se,S)におけるBCS-BECクロスオーバーの観測」 岡崎浩三 (東大物性研)
- 「ZrNClの密度誘起2次元BCS-BEC クロスオーバー」 岩佐義宏 (東大工・量子相)
- 「BCS-BECクロスオーバーにおける次元性と磁場効果」 足立景亮 (理研BDR)
- 「ドープされたスピン液体物質における圧力誘起BEC-BCSクロスオーバー」 鹿野田一司 (東工大・物工)
2022年 「2022年年次大会」(オンライン、3月15日 〜 3月19日)
- 領域7,領域4,領域8,領域9合同シンポジウム「分子性結晶におけるトポロジカル物性の展開」
- 「はじめに」 小形正男 (東大理)
- 「半金属・半導体の磁気抵抗:半古典論でどこまで理解出来るか?」 伏屋雄紀 (電通大基盤理工)
- 「質量ゼロの電子の量子相転移と電磁伝導現象」 田嶋尚也 (東邦大理)
- 「分子性結晶における非線形光電流応答」 中村優男 (理研CEMS)
- 「有機ディラック電子系におけるトポロジカル輸送」 長田俊人 (東大物性研)
- 「α型有機塩における光誘起トポロジカル相転移(理論)」 望月維人 (早大先進理工)
- 「分子性導体における相関トポロジカル電子現象」 小林晃人 (名大理)
- 「二次元ディラック電子系の軌道反磁性と量子伝導の電磁双対性」 藤山茂樹 (理研)
- 「1次元物質HMTSF-TCNQの(異常)反磁性とCDW」 開康一 (福島医大)
- 「おわりに」 鹿野田一司 (東大工)
- 領域11,領域5,領域7,領域12【2022年国際ガラス年記念シンポジウム】「ガラス転移はどこまでわかったのか? 〜ガラス研究の最先端と普遍性〜」
- 「趣旨説明」 片山郁文 (横浜国大)
- 「過冷却液体の遅いダイナミクスの構造的起源」 田中肇 (東大生産研)
- 「ガラスの局所構造と低エネルギー励起 ー実験の立場からー」 山室修 (東大物性研)
- 「ガラス系の弾性・振動・緩和」 池田昌司 (東大院総合(ソフトマター))
- 「量子ビーム回折でガラスを見る」 小原真司 (物材機構)
- 「深層ニューラルネットワークの統計力学におけるガラスの物理」 吉野元 (阪大CMC)
- 「粉体内の巨視的応力分布のガラス的不規則構造」 桂木洋光 (阪大理)
- 「固体結晶中の電荷やスピンの量子グラス」 堀田知佐 (東大院総合(物性理論))
- 「高密度バクテリア集団のガラス転移」 竹内一将 (東大理)
- 「まとめ」 宮崎州正 (名大理)
- 第16回若手奨励賞
- 古川哲也 (東大工)「擬二次元有機導体におけるモット転移近傍の量子臨界現象とスピン液体状態の研究」
2021年 「2021年秋季大会」(オンライン、9月20日 〜 9月23日)
- 領域7シンポジウム「カーボンナノチューブ発見30周年記念シンポジウム:基礎並びに応用研究のこれまでと展望 Commemoration of the 30th Anniversary of CNT discovery」
- 「はじめに Introduction」 岡田晋 Susumu Okada (筑波大数理 Univ. Tsukuba)
- 「Physics and Applications of Macroscopically Aligned Carbon Nanotubes」 Junichiro Kono (Rice Univ.)
- 「高純度単一構造カーボンナノチューブの自動分離 Automatic separation of high-purity single-chirality carbon nanotubes」 蓬田陽平 Yohei Yomogida (都立大 TMU)
- 「カーボンナノチューブの光物性とエネルギー工学への展開 Optical properties of carbon nanotubes and their application to energy engineering」 宮内雄平 Yuhei Miyauchi (京大エネ研 IAE, Kyoto Univ.)
- 「ナノチューブの連続体模型: 後方散乱の消失から潰れまで Continuum model of carbon nanotubes: From absence of backscattering to collapsed structure」 安藤恒也 Tsuneya Ando (東工大 Tokyo Inst. Tech.)
- 「ナノチューブ研究30年と展望 30 years of nanotube research and its perspective」 齋藤理一郎 Riichiro Saito (東北大理 Tohoku Univ.)
- 「カーボンナノチューブの発見 Discovery of carbon nanotubes」 飯島澄男 Sumio Iijima (名城大院理工 Meijo Univ.)
- 「一次元vdWヘテロ構造 One-dimensional van der Waals heterostructure」 丸山茂夫 Shigeo Maruyama (東大・工 Univ. Tokyo)
- 「カーボンナノチューブの半導体応用の展開 Development of semiconductor applications of carbon nanotubes」 大野雄高 Yutaka Ohno (名大未来研 Nagoya Univ.)
- 「おわりに Closing remark」 斎藤晋 Susumu Saito (東工大理 Tokyo Inst. Tech.)
- 招待講演
- 加藤 礼三(理化学研究所)「分子性結晶における化学と物理」(領域7,領域3,領域8)
- 鹿野田 一司(東京大学大学院 工学系研究科 物理工学専攻)「有機伝導体における強相関量子液体の研究」(領域7,領域3,領域8,領域11)
2021年 「2021年年次大会」(オンライン、3月12日 〜 3月15日)
- 領域7,領域5,領域8合同シンポジウム「分子性導体が示す非平衡現象の新展開:電荷ガラスから光誘起相転移まで」
- 「はじめに」 森初果 (東大・物性研)
- 「電荷秩序の融解−フラストレーションと光誘起ダイナミクス」 妹尾仁嗣 (理研)
- 「強相関電子ガラスにおける幾何学的フラストレーションとランダムネス効果」 橋本顕一郎 (東大・新領域・物質系・凝縮系量子相物理学)
- 「非平衡動力学に基づいた不揮発量子相制御」 大池広志 (東大・物工)
- 「強相関電子系やディラック半金属におけるレーザー電場誘起現象」 岡隆史 (東大・物性研)
- 「強相関金属、超伝導体における非平衡フォトニクス」 岩井伸一郎 (東北大理)
- 「中赤外強電場パルスで誘起される非平衡電子状態と相転移」 岡本博 (東大新領域・物質系・量子物性科学)
- 領域3,領域4,領域7,領域8,領域11,領域12合同シンポジウム「脳神経回路と量子・スピン・AIの融合」
- 「はじめに」 春山純志 (青学大・電気電子)
- 「スピントロニクスの人工神経回路網応用」 深見俊輔 (東北大・通研)
- 「トポロジカル材料を用いた超低損失スピン素子の提案」 野村健太郎 (東北大・金材研)
- 「強化学習による量子制御」 上田正仁 (東京大学・物理)
- 「ニューラルネットワーク用ハードウエアとスピン波リザバー コンピューテイング」 廣瀬明 (東京大学・電気系)
- 「物理リザバー・コンピューティングのダイナミクス」 山根敏志 (IBM東京基礎研究所)
- 「ニューロミメティックコンピューティングのためのハードウェア基礎技術」 河野崇 (東京大学・生研)
- 「まとめ」 合原一幸 (東京大学・ニューロインテリジェンス国際研究機構)
- 領域6,領域4,領域7,領域8,領域9合同シンポジウム「ハイパーマテリアル」
- 「はじめに」 田村隆治 (東理大・基礎工)
- 「ハイパーマテリアルの構造」 高倉洋礼 (北大・工)
- 「ハイパーマテリアルの磁性」 田村隆治 (東理大・基礎工)
- 「ハイパーマテリアルの磁気秩序と有効模型」 杉本貴則 (東理大・理)
- 「半導体ハイパーマテリアルの探索」 岩崎祐昂 (東大・新領域)
- 「ハイパーマテリアルの超伝導」 出口和彦 (名大・理)
- 「超伝導ハイパーマテリアルにおける相関効果」 竹森那由多 (岡大・異分野基礎研)
- 「ハイパーマテリアルの分子動力学シミュレーション」 枝川圭一 (東大・生研)
- 「金属酸化物からなるハイパーマテリアル超薄膜の創製」 柚原淳司 (名大・工)
- 「ファンデルワールスハイパーマテリアルの対称性と物性」 井手上敏也 (東大・工)
- 第15回若手奨励賞
- 大池広志 (東大工)「有機強相関電子系における新奇電子相の開拓と制御に関する研究」
- 明石遼介 (東大理)「第一原理計算に基づく高圧下における硫化水素超伝導相の研究」
- 企画講演(第14回若手奨励賞)
- 平田倫啓 (東北大金研)「有機導体における強相関トポロジカル相の発見」
- 渡部洋 (立命館大総研機構)「電荷自由度と幾何学的フラストレーションがもたらす新奇相の理論的研究」
2020年 「2020年秋季大会」(オンライン、9月8日 〜 9月11日)
- 領域7,領域4,領域5,領域9,領域10合同シンポジウム「グラフェン物性科学の新展開」
- 「はじめに」 菅原克明 (東北大院理・光電子固体物性研究室)
- 「高集積グラフェンナノリボンの合成と成長ダイナミクス」 加藤俊顕 (東北大院工)
- 「大面積ツイスト2層グラフェンの作製と電子状態評価」 田中悟 (九大院工)
- 「グラフェンの熱電効果」 竹延大志 (名大工)
- 「グラフェンプラズモンの電気的制御」 熊田倫雄 (NTT基礎研)
- 「hBN/グラフェン超格子の量子輸送: バレーホール状態、超伝導、単一電子伝導」 森山悟士 (東電院工)
- 「原子層物質における円偏光物性」 齋藤理一郎 (東北大院理・物性理論研究室)
- 領域9,領域1,領域7,領域10,領域11合同シンポジウム「ハイドロジェノミクス−変幻自在な水素を活かすサイエンス」
- 「錯体水素化物のリチウム超イオン伝導機能と蓄電デバイス応用 −ハイドロジェノミクスでの挑戦−」 折茂慎一 (東北大WPI-AIMR/金研)
- 「イットリウム酸水素化物薄膜成長と光誘起絶縁体―金属転移」 清水亮太 (東工大物質理工)
- 「高プロトン導電性高分子薄膜:分子設計とエネルギーデバイスへの応用」 宮武健治 (山梨大クリーンエネルギーセ)
- 「水素と電子のカップリングによる物性制御」 森初果 (東大物性研)
- 「高効率物質変換のための無機ナノ粒子の創製」 山内美穂 (九大カーボンニュートラルエネルギー研)
- 「金属表面における水素のサブサーフェス拡散・反応制御」 小倉正平 (東京電機大)
- 「計測とシミュレーションの水素データ同化」 常行真司 (東大理)
2019年 「2019年秋季大会」(岐阜大学、9月10日 〜 9月13日)
- 領域7シンポジウム「見えてきたナノチューブ固有の新しい物理現象 (Emerging intrinsic physical properties of nanotubes)」
- 「はじめに Introduction」 毛利真一郎 Shinichiro Mouri (立命館大・理工 Ritsumeikan Univ.)
- 「配向ナノチューブ系における巨視的一次元現象 Macroscopic One-Dimensional Phenomena in Aligned Carbon Nanotubes」 河野淳一郎 Jyunichiro Kono (ライス大 Rice Univ.)
- 「マルチスケール疎水性相互作用によるカーボンナノチューブの分離 Separation of carbon nanotubes using multiscale hydrophobic interaction」 片浦弘道 Hiromichi Kataura (産総研 AIST)
- 「カーボンナノチューブの狭帯域熱励起子放射 Narrow-band thermal exciton radiation in carbon nanotubes」 西原大志 Taishi Nishihara (京大エネ研 Kyoto Univ.)
- 「単一カーボンナノチューブにおける励起子物理 Exciton physics in individual carbon nanotubes」 加藤雄一郎 Yuichiro Kato (理研 RIKEN)
- 「単層カーボンナノチューブナノ空間に形成される水ナノチューブの物性 Properties of water nanotubes formed at the nanospace of single-walled carbon nanotube」 本間芳和 Yoshikazu Homma (東理大理 Tokyo Univ. of Science)
- 「無機ナノチューブの創発輸送現象 Emergent transport in inorganic nanotubes」 岩佐義宏 Yoshihiro Iwasa (東大工・物工 Univ. of Tokyo)
- 「単層CNTをベースにした一次元ヘテロナノチューブ One dimensional hetero-nanotubes based on single-walled carbon nanotubes」 丸山茂夫 Shigeo Maruyama (東大工・機械 Univ. of Tokyo)
- 領域5,領域1,領域4,領域7,領域8合同シンポジウム「高次高調波発生の最近の進展;発生機構と物質科学への応用」
- 「趣旨説明」 沖本洋一 (東工大理学院化学)
- 「高次高調波によるアト秒パルス発生の現状と展望」 沖本洋一 (東大物性研(実験))
- 「半導体・金属薄膜からの高次高調波発生」 内田健人 (京大理)
- 「強相関金属・超伝導体における高調波発生の非摂動機構」 岩井伸一郎 (東北大理(実験))
- 「超伝導体からのテラヘルツ高調波発生」 島野亮 (東大低セ)
- 「Floquet理論を用いた固体高次高調波の研究」 池田達彦 (東大物性研(理論))
- 「強相関電子系およびスピン系における高次高調波発生」 村上雄太 (東工大理学院物理)
- 「低次元相関電子系の高次高調波発生とその機構」 石原純夫 (東北大理(理論))
- 「まとめ」 辛埴 (東大本部)
- 領域8,領域7合同シンポジウム「熱電応答の最近の進展」
- 「はじめに」 小形正男 (東大理)
- 「磁性を活用した熱電高性能化原理の開発」 森孝雄 (物材機構)
- 「ナローギャップ半導体FeSb2での巨大熱電効果」 高橋英史 (阪大基礎工)
- 「FeSb2での巨大熱電効果:理論」 松浦弘泰 (東大理)
- 「非調和振動を活用した新熱電材料探索」 李哲虎 (産総研)
- 「カーボンナノチューブにおける熱電応答:実験」 柳和宏 (首都大理)
- 「カーボンナノチューブとグラフェンの熱電効果の理論」 山本貴博 (理科大工)
- 領域9,領域4,領域7合同シンポジウム「表面と原子層を融合した新しい2次元物質科学に向けて」
- 「はじめに」 内橋隆 (物材機構)
- 「角度分解光電子分光とその場伝導測定で探る表面原子層の超伝導」 高山あかり (早稲田大)
- 「表面超構造で制御する原子層の電子物性」 松田巌 (東大物性研)
- 「表面X線回折による二次元物質の構造解明」 白澤徹郎 (産総研)
- 「MBEで切り拓く2次元物質の創発物性」 中野匡規 (東大)
- 「2次元物質の新しい光機能」 竹延大志 (名大)
- 「ツイスト積層2次元物質の電子・フォノン物性」 越野幹人 (阪大)
- 領域12,領域11,領域7合同シンポジウム「ガラスの物理とその広がり」
- 「趣旨説明」 辰巳創一 (京工繊)
- 「X線および中性子回折で見た単純分子液体・ガラスの短・中距離構造」 山室修 (東大物性研)
- 「ガラス転移理論の最近の進展」 宮崎州正 (名大理)
- 「STEM電子回折法によるガラスの局所構造解析」 平田秋彦 (早稲田大学理工学術院)
- 「放射光を用いた液体のガラス転移研究 ナノ秒ーマイクロ秒の原子ダイナミクスの観点から」 齋藤真器名 (京都大学複合原子力科学研究所)
- 「強相関電子系における電荷自由度の結晶化と急冷によるガラス化」 賀川史敬 (東大工/理研CEMS)
- 「過冷却水素の基礎物性と核量子性の顕在化」 金賢得 (京大院理)
- 「コロイド懸濁液の流動とジャミング」 瀬戸亮平 (北航大)
- 「ガラス形成物質としての細胞質の代謝由来の構造緩和」 水野大介 (九州大學 理学研究院)
2019年 「2019年年次大会」(九州大学伊都キャンパス、3月14日 〜 3月17日)
- 領域7,領域4合同シンポジウム「原子層物質ヘテロ構造の創製と物性探索」
- 「二次元ナノマテリアル複合構造の創製と新展開」 町田友樹 (東大生研)
- 「二次元材料の高品質CVD成長」 吾郷浩樹 (九大GIC)
- 「二次元ヘテロ系の物質科学に向けた層状化合物の単結晶・物性開拓」 笹川崇男 (東工大フロンティア研)
- 「グラフェン上の遷移金属ダイカルコゲナイド原子層の高分解能ARPES」 菅原克明 (東北大院理)
- 「原子層半導体とそのヘテロ構造の光物性」 宮内雄平 (京大エネ研)
- 「面内原子層ヘテロ構造の成長と評価」 宮田耕充 (首都大理)
- 「モアレ・準結晶・フラクタルー非整合2次元物質の物性理論」 越野幹人 (大阪大理)
- 領域4,領域3,領域7,領域8,領域9合同シンポジウム「低次元トポロジカル絶縁体・スピン物性の新展開」
- 「はじめに」 安藤恒也 (東工大・物理)
- 「原子層トポロジカル絶縁体の実現」 春山純志 (青学大・理工学院)
- 「トポロジカル物質のスピン機能創出」 野村健太郎 (東北大金研)
- 「磁性原子層埋め込みによるトポロジカル絶縁体の磁気拡張」 平原徹 (東工大・理学院)
- 「低次元トポロジカル物質におけるスピン流現象」 塩見雄毅 (東大・総合文化)
- 「InAs/(In,Ga)Sb量子井戸におけるスピン軌道相互作用とトポロジカル相転移」 村木康二 (NTT物性基礎研)
- 「2層グラフェンにおけるスピンバレー流」 山本倫久 (理研)
- 「まとめ」 長谷川修司 (東大理)
- 領域6,領域3,領域7合同シンポジウム「ヘリウム単原子層の量子物性 −最近の進展−」
- 「はじめに」 坪田誠 (大阪市大院理)
- 「単原子層ヘリウム3で見つかった2種類の量子スピン液体状態」 福山寛 (東大院理)
- 「ランダムネスが誘起する量子スピン液体:2D固体3Heの核磁性」 川村光 (阪大理)
- 「ヘリウム4単原子層膜におけるdomain wallの流動性」 森下將史 (筑波大 数理物質)
- 「ヘリウム4単原子層膜のdomain wall中のヘリウム3が形成する量子液体」 押川正毅 (東大物性研)
- 「2次元固体ヘリウム膜の動的性質」 鈴木勝 (電通大基盤理工)
- 「ヘリウム二層固体の転位ダイナミクスと新奇な力学応答」 簑口友紀 (東大院総合)
- 領域9,領域3,領域7合同シンポジウム「有機分子と表面の出会いがもたらす多体相関物性」
- 「はじめに」 荒船竜一 (物材機構MANA)
- 「電子相関とスピン軌道相互作用が織りなす多様な吸着分子磁性」 南谷英美 (東大院工)
- 「分子スピンと表面電子が出会うとき」 �攀�� (京大人環)
- 「有機分子吸着による表面原子層物質の電子状態変化」 坂本一之 (千葉大院工)
- 「分子/金属界面を用いたスピントロニクスデバイス」 三輪真嗣 (東大物性研)
- 「界面光異性化分子を用いた電子物性の光制御」 須田理行 (分子研)
- 「有機半導体単結晶における電荷とスピン輸送」 渡邉峻一郎 (東大新領域)
- 「表面輸送制御への展望」 米田忠弘 (東北大多元研)
2018年 「2018年秋季大会」(同志社大学京田辺キャンパス、9月9日 〜 9月12日)
- 領域7シンポジウム「有機半導体の構造・キャリア輸送制御の最前線」
- 「有機半導体の構造・機能制御の現状と課題」 竹谷純一 (東大新領域)
- 「分子シミュレーションによる有機半導体の結晶構造予測」 小畑繁昭 (コンフレックス)
- 「表面X線回折法による有機半導体の表面計測」若林裕助 (阪大基礎工)
- 「紫外光電子分光法による有機半導体の物性・機能評価」 解良聡 (分子研)
- 「キャリア輸送理論による有機半導体の設計」 石井宏幸 (筑波大物工)
- 「ESRによる有機半導体の微視的電子物性」 田中久暁 (名大工)
- 「まとめと今後の展望」谷垣勝己 (東北大WPI)
- 領域7,領域5合同シンポジウム「分子界面・薄膜を用いた量子状態創出の新展開」
- 「有機デバイスにおける量子状態制御の可能性」 山本浩史 (分子研)
- 「有機半導体における電流励起下での励起子過程と発光デバイスへの応用」 安達千波矢 (九大OPERA)
- 「有機FETへの高密度電流注入とレーザー発振」下谷秀和 (東北大理)
- 「テラヘルツ・赤外強電場による有機強相関系の電子相制御」岡本博 (東大新領域)
- 「有機薄膜ポラリトンを用いたコヒーレント制御へ向けて」 香月浩之 (奈良先端大物質)
- 「有機強相関トランジスタにおける両極性超伝導」 川椙義高 (理研)
- 「有機ディラック電子系へのキャリア注入と量子現象」 田嶋尚也 (東邦大理)
- 【共催:新学術領域研究「π造形科学」】領域7シンポジウム「π造形科学による材料と物性の開拓」
- 「ソフトマターにおける自発的超長距離構造秩序形成と特異な相挙動」 福島孝典 (東工大)
- 「反芳香族ポルフィリンとその積層体のπ造形科学」 忍久保洋 (名大工)
- 「π共役系ポリマーのπ造形科学」竹内正之 (物材機構)
- 「複合電磁波分光法による電子ースピン輸送の非接触定量解析」 関修平 (京大工)
- 「単一π造形分子の電気特性の計測および制御」 木口学 (東工大理)
- 「時間分解X線計測で観るπ系分子のダイナミクス」 足立伸一 (高エネ機構)
- 「水素ダイナミクスを利用したπ造形システムにおける量子スピン液体状態」 橋本顕一郎 (東北大金研)
2018年 「2018年年次大会」(東京理科大学野田キャンパス、3月22日 〜 3月25日)
- 領域7シンポジウム「柔らかな界面における熱・電荷輸送」
- 「はじめに」 山本貴博 (東理大工)
- 「電流と熱流:柔らかな系の熱電の理解にむけて」 福山秀敏 (東理大理)
- 「大規模計算による有機半導体の熱・電荷輸送」筑波大 (小林伸彦)
- 「ナノ界面での熱輸送」 塩見淳一郎 (東大工)
- 「フレキシブル熱電変換素子開発の現状」 杉浦寛記 (富士フイルム)
- 「カーボンナノチューブの熱電特性」 中井祐介 (首都大理工)
- 「有機半導体における電荷輸送と熱電特性」渡邉峻一郎 (東大新領域)
- 「高分子材料における電荷輸送と熱電特性」 伊東裕 (名大工)
- 「まとめ」 柳和宏 (首都大理工)
- 領域8,領域7,領域10合同シンポジウム「熱電研究の新潮流」
- 「はじめに」 福山秀敏 (東京理科大)
- 「窒素ドープされたカーボンナノチューブでのパワーファクターの理論」 山本貴博 (東京理科大)
- 「高性能熱電物質の探索」末國晃一郎 (九大)
- 「ジントル相Mg3(Sb,Bi)2の高性能熱電特性」玉置洋正 (パナソニック)
- 「中性子散乱で観る熱電材料のフォノン」 李哲虎 (産総研)
- 「フォノンの非調和効果と熱伝導率の第一原理計算」 只野央将 (物材機構)
- 「特異なバンド形状による電力因子の増強」 黒木和彦 (阪大)
- 領域5,領域4,領域7, 領域8合同シンポジウム「シンクロトロン光電子分光が拓く物性研究の新展開 Development of new field of the physical property study to be pioneered by synchrotron spectroscopy」
- 「はじめに Introduction」 伊藤孝寛 Takahiro Ito (名大SRセ NUSR)
- 「Domain dependent band structure and phase transitions in emerging materials」 Naurang Saini (Sapienza Univ. Rome)
- 「シンクロトロン光とレーザーによる時間分解光電子分光の現状 Present status of synchrotron and laser based time-resolved photoemission spectroscopy」高橋和敏 Kazutoshi Takahashi (佐賀大SLセ SL Center/Saga Univ.)
- 「放射光スピン分解光電子分光の現状と新展開 Present status and future prospect of spin-resolved photoemission spectroscopy」奥田太一 Taichi Okuda (広大放射光セ HiSOR)
- 「バルク敏感ARPESと磁場中硬X線光電子分光 Bulk-sensitive ARPES and hard x-ray photoemission under a magnetic field」 上田茂典 Shigenori Ueda (物材機構 NIMS)
- 「電場印加下光電子分光による物性研究 Photoemission study of valence electronic structure under electric field」 大槻太毅 Daiki Ootsuki (京大人環 Grad. Sch. of Human & Environ. Studies, Kyoto Univ.)
- 「大気圧環境下光電子分光の実現と今後の展開 Realization and future prospect of photoemission spectroscopy under real ambient pressure condition」 高木康多 Yasumasa Takagi (高輝度光科学研究センター JASRI/SPring-8)
- 「まとめ Summary」 関山明 Akira Sekiyama (阪大基礎工 Osaka Univ.)
- 【共催:戦略的創造研究(CREST)新機能創出を目指した分子技術の構築】領域7シンポジウム「新機能創出を目指した分子技術の構築」
- 「新機能創出を目指した分子技術の構築」 山本尚 (中部大学総合工学研究所)
- 「ソリューションプラズマ精密合成場の深化とカーボン系触媒の進化」 福山秀敏 (名古屋大学工学研究科)
- 「分子技術による単分子量子磁石を用いた量子分子スピントロニクスの創成」山下正廣 (東北大学大学院理学研究科)
- 「太陽光の化学エネルギーへの変換を可能にする分子技術の確立」 石谷治 (東京工業大学理学院)
- 「新物質観をもつイオン性固体の創製と新機能創出を導く錯体分子技術の開拓」 今野巧 (大阪大学大学院理学研究科)
- 「新しい電子顕微鏡科学を基軸としたゆらぎ分子システムの分子技術」 中村栄一 (東京大学大学院理学系研究科)
2017年 「2017年秋季大会」(岩手大学上田キャンパス、9月21日 〜 9月24日)
- 領域10,領域7合同シンポジウム「有機強誘電体の開発と諸物性」
- 「趣旨説明」 青柳忍 (名市大院)
- 「高分極化に向けたドナー・アクセプター型有機強誘電体開発」 堀内佐智 (産総研)
- 「液晶性に基づく自己組織化による塗布可能なソフトマター強誘電体」荒岡史人 (理研CEMS)
- 「有機強誘電体における新規光機能性の探索」 宮本辰也 (東大新領域)
- 「水素結合性π電子系システムを用いた多重機能性の創製」 芥川智行 (東北大多元研)
- 「柔粘性/強誘電性分子結晶の開発」 原田潤 (北大院理)
- 「強誘電ポリマーの機能物性と応用展開」中嶋宇史 (東京理科大)
- 「ヘテロエピタキシャル結晶氷薄膜における水分子の強誘電的配向秩序:熱的性質と同位体効果」 杉本敏樹 (京大院理)
- 領域7,領域4,領域9合同シンポジウム「遷移金属カルコゲナイド2次元結晶の新展開 New development in transition metal dichalcogenides」
- 「はじめに Introduction」 小鍋哲 (東理大総合研究院)
- 「機能性2次元カルコゲナイドの成長と評価 Growth and characterization of functional 2D chalcogenides」 宮田耕充 Yasumitsu Miyata (首都大理工 Tokyo Metropolitan Univ.)
- 「2次元カルコゲナイドのポリモルフィズムと構造物性 Polymorphic structures and properties of 2D materials」末永和知 Kazutomo Suenaga (産総研ナノ材料 AIST)
- 「2次元カルコゲナイドの励起子ホール効果 Symmetry protected type II Dirac fermions in transition metal dichalcogenides」Mohammad Saeed Bahramy (東大量子相(理論) QPEC, Univ. of Tokyo)
- 「2次元カルコゲナイドの励起子ホール効果 Excitonic Hall Effect in 2D chalcogenide」 岩佐義宏 Yoshihiro Iwasa (東大量子相(実験) QPEC, Univ. of Tokyo)
- 「2次元遷移金属カルコゲナイド・人工ヘテロ構造の光物性 Photophysics in 2D transition metal dichalcogenide and its artificial hetero-structure」 松田一成 Kazunari Matsuda (京大エネ研 Kyoto Univ.)
- 「2次元カルコゲナイドの電流励起発光 Electroluminescence in 2D chalcogenide」 竹延大志 Taishi Takenobu (名大工 Nagoya Univ.)
- 領域7、領域8合同企画講演 「論文賞記念講演」
- 「α-ET2I3の電荷秩序から始まった分子性結晶の電子状態の直接観測」 澤博 (名大院工)
2017年 「第72回年次大会」(大阪大学 豊中キャンパス、3月17日 〜 3月20日)
- 領域8,領域4,領域7合同シンポジウム「バンド縮退を持つ電子正孔系の新しい金属絶縁体転移」
- 「はじめに」 溝川貴司 (早大先進理工)
- 「励起子凝縮系としてのTa2NiSe5の新展開」 太田幸則 (千葉大院理)
- 「構造物性からみた金属絶縁体転移と格子変形」 澤博 (名大院工)
- 「バンド縮退によるFFLO励起子秩序とその揺らぎによる超伝導」 大野義章 (新潟大院自然)
- 「バンド縮退電子正孔系における光誘起金属絶縁体転移」 岡崎浩三 (東大物性研LASOR)
- 「ビスマスにおける100%バレー分極と異常磁気抵抗」 伏屋雄紀 (電通大先進理工)
- 「層数に依存したグラファイトの強磁場誘起相転移」 田縁俊光 (東大物性研凝縮系)
- 「金属・絶縁体転移vs.半金属・絶縁体転移」 福山秀敏 (東理大理)
- 領域10,領域11,領域7,領域5合同シンポジウム「フォノン物理学のフロンティア:格子振動解析から超音波応用研究まで」
- 「放射光X線を用いたフォノン物性研究の現状」 筒井智嗣 (高輝度光科学研究センター)
- 「第一原理フォノン計算テクノロジ」 東後篤史 (京都大学)
- 「《フォノンの粗視化》による強誘電体の高速分子動力学シミュレーション」 西松毅 (東北大学)
- 「ナノ・界面構造によるフォノン輸送の制御」塩見淳一郎 (東京大学)
- 「リプロン光散乱法による液体表面の動的分子物性計測」 酒井啓司 (東京大学)
- 「GHz音響波伝播の時間分解イメージングとその応用」 松田理 (北海道大学)
- 「複合材料積層構造の超音波バンドギャップと非破壊材料評価への応用」 琵琶志朗 (京都大学)
- 「超音波に依存した蛋白質過飽和溶液の相転移現象」 後藤祐児 (大阪大学)
- 領域9,領域4,領域7合同シンポジウム「新しい単元素二次元層状物質の創製とその物性」
- 「はじめに」 吉本真也 (東大物性研 ナノスケール物性研究部門)
- 「IV族系二次元物質の理論的研究」 白石賢二 (名大未来研)
- 「フォスフォレン研究に向けた黒リン単結晶の開発」 笹川崇男 (東工大フロンティア研)
- 「単元素二次元材料の形成と評価:シリセンを越えて」 高村(山田)由起子 (北陸先端大マテ)
- 「全反射高速陽電子回折による金属基板上のゲルマネンの構造決定」 深谷有喜 (原子力機構先端基礎研)
- 「スタネンの創製と構造解析」 柚原淳司 (名大工)
- 「金属ホウ素単原子層」 松田巌 (東大物性研 LASOR)
- 領域4,領域7,領域8,領域9合同シンポジウム「原子層関連物質における2次元超伝導現象」
- 「はじめに」 秋葉圭一郎 (農工大院工)
- 「空間反転対称性の破れた低次元物質における電界誘起超伝導」 井手上敏也 (東大工)
- 「超伝導薄膜におけるスピン輸送測定」 新見康洋 (阪大理)
- 「グラフェン関連原子層超伝導」 菅原克明 (東北大AIMR)
- 「NbSe2/NbSe2ファンデルワールス接合におけるジョセフソン電流観測」 守谷頼 (東大生産研)
- 「原子層超伝導への理論的アプローチ」 柳瀬陽一 (京大理)
- 「電気化学エッチングを用いたFeSe薄膜高温超伝導」 塩貝純一 (東北大金研)
- 「ラシュバ超伝導」 長谷川修司 (東大理)
- 領域7シンポジウム「分子性固体を用いた熱電変換の最前線」
- 「はじめに An overview of thermoelectric conversion in molecular solids」 渡邉峻一郎 Shun Watanabe (東大新領域 Graduate School of Frontier Sciences, Univ. of Tokyo and JST PRESTO)
- 「導電性高分子の熱電変換と素子性能 Thermoelectric ConversionDevices using Conducting Polymer and its Device Characterization」 石田敬雄 Takao Ishida (産総研 Nanomaterial Research Institute(NmRI), AIST)
- 「Thermoelectric transport properties of high mobility organic semiconductors」 Deepak Venkateshvaran (ケンブリッジ大物理 The Cavendish Lab., Univ. of Cambridge)
- 「高純度π共役分子性固体における巨大ゼーベック効果 Giant Seebeck Effect in Pure π-Conjugated Molecular Solids」 中村雅一 Masakazu Nakamura (奈良先端 Graduate School of Materials Science, NAIST)
- 「ナノチューブの熱電特性 Thermoelectric properties of nanotubes」 柳和宏 Kazuhiro Yanagi (首都大東京 Depart. of Physics, Tokyo Metropolitan University)
- 「低次元電子系における熱電特性の電界制御 Electric field control of thermoelectric properties in low dimensional systems」 清水直 Sunao Shimizu (理研CEMS RIKEN CEMS)
- 「スピントロニクスを用いた熱電変換 Thermoelectric conversion base on spintronics」 内田健一 Ken-ichi Uchida (物材機構 NIMS and JST PRESTO)
- 領域7,領域8,領域3合同シンポジウム「Emergent phenomena in π-electron systems」
- 「Emergent phenomena in pi-electron systems」 Ryotaro ARITA (RIKEN CEMS)
- 「Signatures of non-equilibrium superconductivity in high temperature K3C60」 Michele Buzzi (Max Planck Institute for the Structure and Dynamics of Matter)
- 「Enhancing superconductivity in A3C60 fullerides」 Yusuke Nomura (Dept. Applied Phys., Univ.Tokyo)
- 「Spontaneous orbital-selective Mott transitions and the Jahn-Teller metal of A3C60」 Philipp Werner (Dept. Phys., Univ. Fribourg)
- 「New quantum spin liquid states purely from carbon π-electrons」 Kosmas Prassides (AIMR, Tohoku Univ.)
- 「Quantum spin liquid based on metal complex Pd(dmit)2」 Reizo Kato (RIKEN)
- 「Organic superconductors and quantum spin liquid candidates in dimer-type BEDT-TTF materials」 Gunzi Saito (Meijo Univ.)
2016年 「2016年秋季大会」(金沢大学 角間キャンパス、9月13日 〜 9月16日)
- 領域7シンポジウム「有機半導体の柔らかい固体物理に対する計算科学と実験の最前線」
- 「はじめに」 松井 弘之 (山形大理工)
- 「低分子有機半導体物性に関する最近の実験動向」 竹谷 純一 (東大新領域)
- 「低分子有機半導体の結晶構造予測」 後藤 仁志 (豊橋技科大)
- 「低分子有機半導体のキャリア輸送計算」 小林 伸彦 (筑波大)
- 「低分子有機半導体の光物性と励起子ダイナミクスの計算」 藤田 貴敏 (分子研)
- 「高分子有機半導体の電子物性に関する実験」 黒田 新一 (名産研)
- 「高分子有機半導体の100ナノスケール電子状態計算」 星 健夫 (鳥取大)
- 領域4,領域3,領域5,領域7,領域8,領域9合同シンポジウム「トポロジカル材料開発の新展開」
- 「はじめに」 塩見 雄毅 (東北大金研)
- 「ディラック電子系磁性体EuMnBi2における異常磁気伝導と量子ホール効果」 酒井 英明 (阪大理物)
- 「超伝導体β-PdBi2におけるトポロジカル表面状態の観測」 坂野 昌人 (東大物性研)
- 「単元素トポロジカル物質αスズ薄膜の電子状態制御とスピントロニクス応用」大坪 嘉之 (阪大生命)
- 「3次元グラフェンの合成と物性評価およびデバイス応用」 伊藤 良一 (東北大WPI-AIMR)
- 「らせん結晶Teにおける電流誘起磁化及びトポロジカル相」 横山 毅人 (東工大理物)
- 「ラインノードディラック半金属CaAgX(X=P,As)の提案と実現」 山影 相 (名大工)
- 「ワイルモット絶縁体 --- Ir酸化物における発現の可能性」 森本 高裕 (カリフォルニア大学)
- 領域4,領域3,領域5,領域7,領域8,領域9合同シンポジウム「トポロジカル材料開発の新展開」
- 「はじめに」 常行 真司 (東大院理)
- 「永久磁石の保磁力問題制覇への界面物性科学の役割」 広沢 哲 (物材機構 CMSM)
- 「Nd-Fe-B焼結磁石の放射光解析による構造と粒界磁性研究の進展」 中村 哲也 (JASRI)
- 「特異なイオン状態やドーピングを利用した新規電子材料開発」 神谷 利夫 (東工大MCES)
- 「電子セラミックスの複雑な微細構造・界面構造の理解と制御に挑む」 大橋 直樹 (物材機構RCFM)
- 「金属材料における塑性変形の素過程」 田中 功 (京大工・材料工学)
- 「Mg合金における溶質原子のクラスター化の原子論的モデリング」 君塚 肇 (阪大基礎工)
- 「新規メカニズムに基づく触媒・電池材料の創成」 田中 庸裕 (京大工・分子工学)
- 「二次電池電解液・電極界面の計算材料科学」 館山 佳尚 (物材機構GREEN)
- 「情報統合型物質・材料研究の課題と現状」 寺倉 清之 (物材機構CMI2)
- 「物質・材料研究におけるデータ科学」 津田 宏治 (東大新領域)
- 領域3,領域7,領域8,領域11合同シンポジウム「強磁性相互作用を含むフラストレート量子磁性体の新奇物性 Novel Phenomena in Frustrated Quantum Magnets with Ferromagnetic Interactions」
- 「趣旨説明 Introduction」 坂井 徹 Toru Sakai (兵庫県立大物質理 University of Hyogo)
- 「An introduction to frustrated ferromagnets and spin-nematic order」 Nic Shannon (OIST)
- 「ボルボサイトの新奇高磁場相とマグノン束縛状態の観測 Observation of the novel high-field phase and magnon-bound-states in volborthite」 吉田 誠 Makoto Yoshida (マックスプランク研 MPI)
- 「結合トライマー模型によるボルボサイトの理論 Theory of volborthite based on a coupled trimer model」 古川 俊輔 Shunsuke Furukawa (東大理 Univ. of Tokyo)
- 「擬1次元フラストレート強磁性体における多様な量子相とその検出方法についての理論 Theoretical analysis of exotic quantum states in one-dimensional frustrated ferromagnets and their detection」 佐藤 正寛 Masahiro Sato (茨城大理 Ibaraki Univ.)
- 「一次元フラストレート磁性体におけるスピン・ネマティック秩序相の探索 Search for a spin-nematic phase in one-dimensional frustrated magnets」 那波 和宏 Kazuhiro Nawa (東北大多元研 Tohoku Univ.)
- 「フラストレートした一次元量子スピン系(Rb,Cs)2Cu2Mo3O12の多彩な磁気特性と誘電特性 Magnetic and dielectric behavior of one-dimensional frustrated quantum spin system (Rb,Cs)2Cu2Mo3O12」 安井 幸夫 Yukio Yasui (明大理工 Meiji Univ.)
- 「フラストレートしたスピン1/2鎖(Rb,Cs)2Cu2Mo3O12における交換磁気異方性と磁場誘起強誘電性の理論 Theory for exchange magnetic anisotropy and magnetically induced ferroelectricity in the frustrated spin-1/2 chain (Rb,Cs)2Cu2Mo3O12」 小野田 繁樹 Shigeki Onoda (理研 RIKEN)
- 領域7,領域8合同シンポジウム「新しいアプローチによる電荷制御と物性開拓」
- 「はじめに」 佐々木 孝彦 (金属材料研究所 低温電子物性学研究部門)
- 「π電子?プロトン結合系における電荷制御とπ電子物性」 森 初果 (東大物性研)
- 「水素結合型有機強誘電体におけるドメイン構造と創発物性」 賀川 史敬 (理研CEMS)
- 「テラヘルツ強電場パルスによる電荷制御と相転移」 岡本 博 (東大新領域)
- 「分子性相転移トランジスタにおける電荷制御と歪み効果」 山本 浩史 (分子研)
- 「強誘電トンネル接合の抵抗スイッチング現象と不揮発性メモリ応用」 澤彰 仁 (産総研)
- 「電気二重層トランジスタ構造を用いた遷移金属カルコゲナイドのキャリア制御と超伝導」 野島 勉 (金属材料研究所 低温物質科学実験室)
- 招待講演
- 川村 光(阪大理)「ランダムネスが誘起する3角、カゴメ格子上の量子スピン液体」(領域3,領域7,領域8,領域11)
- 平郡 諭(東北大学AIMR)「π電子系分子固体の構造と電子状態」(領域7)
2016年 「第71回年次大会」(東北学院大学 泉キャンパス、3月19日 〜 3月22日)
- 領域8,領域3,領域7合同シンポジウム「Commonalities and individualities in unconventional superconductors」
- 「Commonalities and individualities in unconventional superconductors」 Prassides Kosmas (WPI-AIMR, Tohoku Univ.)
- 「Recent Progress in Bulk and thin films of Iron-based Superconductors」 Hideo Hosono (MSL Tokyo Tech., MCES Tokyo Tech.)
- 「A Quantum Critical Point Lying Beneath the Superconducting Dome in Iron Pnictides」 Yuji Matsuda (Dept. of Physics, Kyoto Univ.)
- 「Competing orders in cuprates and iron pnictides」 Atsushi Fujimori (School of science, Univ. of Tokyo)
- 「Unconventional superconductivity in fullerides」 Arcon Denis (Institute "Jozef Stefan" & Univ. of Ljubljana)
- 「Clean 2D superconductor」 Yoshihiro Iwasa (Dept. of Eng., Univ. of Tokyo)
- 「First-principles study on pressure-induced superconductivity in the iron-based ladder material BaFe2S3」 Ryotaro Arita (RIKEN CEMS)
- 「Heavy fermion superconductivity under strong orbital fluctuations in PrV2Al20」 Yosuke Matsumoto (ISSP, Univ. of Tokyo)
- 領域7,領域5,領域10,領域11合同シンポジウム「フォノンエンジニアリングに向けた物質科学の新展開」
- 「はじめに:フォノンエンジニアリングに向けた物質科学」 山本貴博 (東理大工)
- 「フォノニック結晶ナノ構造による熱伝導制御」 野村政宏 (東大生研)
- 「カーボンナノチューブのフォノン物性と異常熱輸送」 丸山茂夫 (東大院機械)
- 「低次元系での異常熱輸送現象の理論」 齋藤圭司 (慶應理工・物理)
- 「超高速レーザー分光法とテラヘルツ分光法によるフォノン研究」 片山郁文 (横国院工)
- 「ラットリングフォノンと熱電変換」 谷垣勝己 (東北大院理・WPI)
- 「電子デバイスにおける熱マネージメントとフォノンエンジニアリング」 粟野祐二 (慶應理工・電子)
- 第10回若手奨励賞
- 川椙義高 (理研)「分子性導体に対する電界効果キャリアドーピング」
- 近藤剛弘 (筑波大数理物質系)「走査トンネル顕微鏡を用いたグラファイトに形成する局在化した電子準位に関する研究」
- 堤潤也 (産総研)「分子デバイスにおける電荷キャリアの光プローブと可視化技術の研究」
2015年 「2015年秋季大会」(関西大学 千里山キャンパス、9月16日 〜 9月19日)
- 領域7,領域8合同シンポジウム「強相関系での電荷揺らぎの物理の新展開:
π電子系とd電子系」
- 「はじめに」 山本浩史(分子研)
- 「分子性物質におけるダイマーモット絶縁体状態と電荷秩序状態の拮抗による電荷揺らぎと超伝導」 佐々木孝彦(東北大金研)
- 「分子性スピン液体の熱容量 ―スピン、電荷、格子―」 中澤康浩(阪大院理)
- 「電荷揺らぎが引き起こす新奇な磁性と誘電性 : ダイマーモット系有機物を中心に」 中惇(東北大院理)
- 「d電子系の電荷揺らぎを含んだ超伝導」 小形正男(東大院理)
- 「非平衡を利用する多バンド超伝導体の開発と軌道・電荷揺らぎの可能性」 前田京剛(東大総合)
- 「放射光分光で見る強相関遷移金属化合物の電荷移動不安定性」 溝川貴司(早大先進理工)
- 「まとめ」 福山秀敏(東理大理)
- 領域5,領域7,領域8合同シンポジウム「金属状態の超高速コヒーレンス制御と励起ダイナミクスの新展開」
- 「はじめに」 沖本洋一(東工大院理工)
- 「超伝導のコヒーレント量子ダイナミクス: 理論からみた最近の進展」 辻直人(理研)
- 「単一サイクル瞬時強電場による超高速コヒーレント電子駆動」 岩井伸一郎(東北大理 実験)
- 「負温度状態、相互作用反転と動的局在について」 米満賢治(中大理工)
- 「高温超伝導擬ギャップの準粒子ダイナミクス」 戸田泰則(北大工)
- 「梯子型銅酸化物におけるキャリアコヒーレンス制御による高速光スイッチング」 深谷亮(KEK)
- 「理論からみた光キャリアの高速制御」 石原純夫(東北大理 理論)
- 「半金属およびディラック電子系における超高速発光」 末元徹(東大物性研)
- 領域7,領域4合同シンポジウム「グラフェン・二次元薄層物質スピン物性の新展開」
- 「はじめに」 榎敏明(東工大理工)
- 「グラフェン素子を用いたスピン緩和時間測定結果の再考察」 大谷義近(東大物性研・大谷研究室)
- 「水素装飾グラフェンのスピン軌道相互作用と位相破壊抑制」 春山純志(青学大理工)
- 「水素化グラフェンにおける逆スピンホール効果」 中村壮智(東大物性研・勝本研究室)
- 「ディラック電子系へのスピン注入」 野村健太郎(東北大金研)
- 「グラフェン関連原子層物質の高分解能ARPES」 高橋隆(東北大WPI-AIMR)
- 「二層グラフェンにおける空間反転対称性の電気的制御によるバレーホール効果」 島崎佑也(東大工)
- 領域3,領域7,領域8,領域11合同シンポジウム「量子スピン液体の最近の発展」
- 「はじめに」 野尻浩之(東北大金研)
- 「量子スピン液体研究の歴史と有機三角格子系における進展」 鹿野田一司(東大工)
- 「有機三角格子系における量子スピン液体状態の低温磁気トルク」 磯野貴之(物材機構)
- 「Ba3CuSb2O9におけるスピンと軌道自由度の協奏による量子状態」 木村健太(阪大基礎工)
- 「動的ヤーンテラー効果によるスピン軌道液体」 那須譲治(東工大院理工)
- 「2次元ハバード模型におけるスピン液体の可能性:ハニカム格子と三角格子を中心として」 柚木清司(理研)
- 「ランダムネスが誘起する3角・カゴメ格子上の量子スピン液体相」 下川統久朗(阪大理)
- 企画講演
- 伊藤光洋(奈良先端大)「有機系熱電材料の探索:電荷および熱輸送の新たな制御法を探して」(領域7,領域4,領域10)
- 小鍋哲(東京理科大)「2次元原子層材料における新奇熱電物性の理論的研究」(領域7,領域4,領域10)
- チュートリアル講演
- 宇治進也(物質・材料研究機構)「有機超伝導体の強磁場物性:フェルミオロジーから磁場誘起超伝導, FFLO状態まで」(領域7)
2015年 「第70回年次大会」(早稲田大学 早稲田キャンパス、3月21日 〜 3月24日)
- 領域3,領域7,領域5合同シンポジウム「スピン分光法の最近の現状と展
望」
- 「はじめに」 菊池彦光(福井大工)
- 「有機エレクトロニクス材料およびデバイスのESR」 黒田新一(名大工)
- 「ヘテロスピン単分子磁石の設計、開発、計測」 石田尚行(電通大情報理工)
- 「マイクロカンチレバーを用いた超高感度高周波ESR測定」大道英二 (神戸大理)
- 「ダイヤモンド窒素格子欠陥中の電子スピンを用いた計測手法」鹿野豊 (分子研)
- 「IV族半導体における伝導キャリアのスピン緩和時間」秋元郁子 (和大シス工)
- 「多周波パルスESR分光法の物性物理への応用」中村敏和 (分子研)
- 領域7,領域8合同シンポジウム「分子性固体におけるキャリアドーピングの
新展開」
- 「はじめに」伊藤哲明 (東理大理)
- 「キャリアドープされた有機Mott絶縁体k-(ET)4Hg2.89Br8におけるMottness」大池広志 (理研CEMS)
- 「有機Mott絶縁体のFET構造による電子相制御」山本浩史 (分子研)
- 「ドナー/アクセプター界面を有する有機半導体トランジスタ」竹谷純一 (東大新領域)
- 「ESR法による結晶性共役高分子の高ドープ状態における金属相の観測」田中久暁 (名大院工)
- 「キャリアドーピングしたカーボンナノチューブにおける励起子光物性」宮内雄平 (京大化研)
- 「グラフェンにおける電子密度空間変調を用いたプラズモン伝播制御」熊田倫雄 (NTT物性研)
- 招待講演
- 井原慶彦(北大理)「電荷秩序系BEDT-TTF物質のNMR研究」(領域7)
- 第9回若手奨励賞
- 菅原克明 (東北大WPI)「高分解能ARPESによるグラフェン関連物質の電子構造研究」
- 柳和宏 (首都大理工)「単層カーボンナノチューブの物性制御の研究」
- 山下智史 (阪大理)「フェルミ液体的性質を有するスピン液体相における励起構造に関する熱力学的研究」
2014年 「2014年秋季大会」(中部大学 春日井キャンパス、9月7日 〜 9月10日)
- 領域7,領域5,領域9合同シンポジウム「イメージング技術で探る分子性固
体と有機導体のマイクロ-ナノ物性」
- 「はじめに」 池本夕佳(JASRI)
- 「放射光赤外分光による強相関系分子性導体の電子状態マッピング」 佐々木孝彦(東北大金研)
- 「有機分子性結晶からのテラヘルツ電磁波発生を利用した強誘電ドメインの可視化」 貴田徳明(東大新領域)
- 「電子型の強誘電性を示す有機伝導体の分極ドメインイメージング」 山本薫(岡山理科大)
- 「バイアスを印可したグラフェン材料のPEEMオペランド測定」 吹留博一(東北大通研)
- 「AFMポテンショメトリによる有機FET中バンド端プロファイルの評価」 中村雅一(奈良先端大)
- 「STMによる磁性を持つ有機分子薄膜のスピン計測」 米田忠弘(東北大多元研)
- 「まとめ」 田島裕之(兵庫県立大)
- 領域4,領域7合同シンポジウム「原子層科学の現状と未来:物理,
化学, 工学への展開」
- 「はじめに」 加藤岳生(東大物性研)
- 「原子層モアレ積層系の理論」 越野幹人(東北大・理)
- 「グラフェン/h-BNにおける量子輸送現象」 町田友樹(東大・生産研)
- 「遷移金属ジカルコゲナイド原子層の成長と評価」 北浦良(名大・理)
- 「原子層分子のボトムアップ有機合成」 依光英樹(京大・理)
- 「グラフェンのCVD成長と最近の展開」 吾郷浩樹(九大・総合理工)
- 「工業利用に向けたグラフェンのCVD合成研究開発の動向」 長谷川雅考(産総研)
- 企画講演
- 笠原裕一(東大工)「フラーレン化合物における超伝導 ― モット絶縁体転移の実験的研究」(領域7,領域8)
- 有田亮太郎(理研・創発物性科学)「フラーレン化合物における超伝導 ― モット絶縁体転移の理論的研究」(領域7,領域8)
- 村田恵三(阪市大院理)「擬一次元有機導体HMTSF-TCNQの磁場誘起相転移」(領域7)
2014年 「第69回年次大会」(東海大学 湘南キャンパス、3月27日 〜 3月30日)
- 領域7,領域3,領域8合同シンポジウム「スピン液体:実験研究の最前線」
- 「はじめに(趣旨説明)」 前里光彦(京大院理 化学専攻)
- 「金属錯体Pd(dmit)2のアニオンラジカル塩における量子スピン液体相」 加藤礼三(理研)
- 「金属相・超伝導相に隣接する量子スピン液体系ET錯体の開発」 齋藤軍治(名城大農)
- 「電子−プロトン相関系κ-H3(Cat-EDT-TTF)2における量子スピン液体状態」 森初果(東大物性研)
- 「有機三角格子系における量子スピン液体の素励起と相図」 松田祐司(京大院理 物理学専攻)
- 「有機系三角格子塩の低温熱容量」 中澤康浩(阪大院理)
- 「有機三角格子系におけるスピン液体研究の問題点」 鹿野田一司(東大院工)
- 「量子スピン液体の舞台としての無機遷移金属酸化物」 高木英典(東大院理 物性実験)
- 「おわりに」 小形正男(東大院理 物性理論)
- 領域9,領域7合同シンポジウム「表面界面状態の理解と触媒反応・電子デバ
イスへの新展開」
- 「はじめに」 石井宏幸(筑波大数物)
- 「金属酸化物の表面欠陥の物性解明」 湊丈俊(京大産官学)
- 「二酸化チタン表面上における光水分解メカニズムと競争的副反応」 今西哲士(阪大院基礎工)
- 「酸化物?溶液界面の酸化還元反応の理論解析」 館山佳尚(物材機構MANA)
- 「金属表面に弱く吸着した分子とその活性化」 吉信淳(東大物性研)
- 「酸化物表面における化学反応の第一原理シミュレーション」 森川良忠(阪大院工)
- 「有機半導体の電子状態の特徴と電気伝導特性」 解良聡(千葉大院融合)
- 「SiC表面ナノ構造上のグラフェンナノリボンの形成と電子物性」 田中悟(九大院工)
- 領域6,領域7合同シンポジウム「複雑秩序−準結晶と多様な物質分野の学融
合−」
- 「はじめに(趣旨説明)」木村薫(東大新領域)
- 「準結晶の数学的モデル:強非周期タイル集合」 秋山茂樹(筑波大数理物質系)
- 「合金系における動的柔軟性と正12角形相」 石政勉(北大院工)
- 「ブロック共重合体の分子設計と周期・準周期タイリング」 松下裕秀(名大院工)
- 「複雑秩序物質の構造の分類」 藤田伸尚(東北大多元研)
- 「複雑結晶におけるラットリングと物性」 谷垣勝己(東北大原子分子機構)
- 「狭い擬ギャップと準周期性を利用した熱整流材料の開発」 竹内恒博(豊工大)
- 「まとめ」 堂寺知成(近大理工)
- 第8回若手奨励賞
- 鴻池貴子(物材機構) 「有機導体における熱測定技術の開発と有機ディラック電子系への応用」
- 末國晃一郎(広島大院先端物質)「クラスレート単結晶におけるガラス的熱伝導率の発現機構」
- 山下穣(東大物性研)「二次元三角格子反強磁性体における量子スピン液体状態の素励起の研究」
2013年 「2013年秋期大会」(徳島大学、9月25日 〜 9月28日)
- 領域7,領域3合同シンポジウム「有機半導体におけるスピン自由度と電荷ダ
イナミクス」
- 「はじめに」 植村隆文(東大・新領域 新物質・界面科学講座)
- 「ポーラロンスピントロニクス-pi電子スピンの輸送とスピン軌道相互作用によるスピン電荷変換」 渡邉俊一郎(Univ. of
Cambridge)
- 「電場誘起ESR法による有機半導体のキャリア観測」 黒田新一(名大工)
- 「励起状態の熱活性化型スピン変換と有機ELへの応用」 合志憲一(九大工)
- 「赤外・テラヘルツ分光による有機半導体のキャリアダイナミクスの解明」 岡本博(東大・新領域 新物質・界面科学講座)
- 「電荷変調分光法による有機半導体のキャリア観測」 長谷川達生(産総研)
- 「時間依存波束拡散法を用いた有機半導体のキャリア輸送計算」 石井宏幸(筑波大)
- 領域4,領域6,領域7合同シンポジウム「トポロジカル絶縁体・超伝導体の
新物質・新構造」
- 「はじめに」 勝本信吾(東大物性研)
- 「人工構造による新奇なトポロジカル絶縁体・超伝導体の創製」 胡暁(NIMS)
- 「ナノワイヤ系におけるトポロジカル超伝導体」 大岩顕(東大工)
- 「トポロジカル絶縁体新物質と吸着成長した金属薄膜のARPES」 相馬清吾(東北大理)
- 「Ge系トポロジカル絶縁体新物質・多層膜」 木村昭夫(広島大理)
- 「2次元トポロジカル絶縁体:シリセンの物性」 江澤雅彦(東大工)
- 「シリセンに関する実験の現状」 平原徹(東大理)
- 「銀基板上に作製したシリセンの電子状態」 高木紀明(東大新領域)
- 「おわりに:新物質探索のまとめと今後の展望」 安藤陽一(阪大産研)
- 招待講演
- 「α-(BEDT-TTF)2I3におけるディラック電子系の熱物性測定」鴻池貴子(東大物性研)(領域7,領域4,領域8)
2013年 「第68回年次大会」(広島大学、3月26日 〜 3月29日)
- 領域10,領域7,領域8合同シンポジウム「誘電体の電子構造と最近のト
ピックス」
- 「趣旨説明」 池田直(岡大院自然)
- 「電子自由度と誘電性」 石原純夫(東北大理)
- 「低次元モット絶縁体の電子誘電性」 寺崎一郎(名古屋大理)
- 「有機電荷移動錯体におけるイオン強誘電性と電子強誘電性」 賀川史敬(東大物工)
- 「ペロブスカイト型誘電体の精密電子密度解析」 黒岩芳弘(広大理)
- 「化学結合から見たペロブスカイト型酸化物における強誘電性発現機構と新強誘電体設計への展望」 谷口博基(東工大応セラ研)
- 「強誘電体LN単結晶中の電子移動 〜光損傷と誘電破壊〜」 北村健二(物材機構)
- 領域8,領域3,領域4,領域7,領域9,領域10合同シンポジウム「元素
戦略が促進する分野融合と物理」
- 「元素戦略の概要とシンポジウムの趣旨」 常行真司(東大理)
- 「固体触媒・二次電池材料と界面化学」 田中庸裕(京大工・分子工学)
- 「高性能永久磁石探索における理論、計測および材料プロセシングの挑戦課題」 広沢哲(NIMS)
- 「新奇アニオンとナノ構造がもたらす新しい電子機能材料」 細野秀雄(東工大フロンティア)
- 「強さとねばさを併せもつ構造材料をめざして」 田中功(京大工・材料工学)
- 「パネルディスカッション「元素戦略と分野融合」−指針と提言−」
モデレータ 福山秀敏(東理大理) パネリスト 高尾正敏(阪大),中村道治(JST),増本健(電磁材料研),村井眞二(奈良先端大)
- 素粒子論領域,理論核物理領域,領域11,領域9,領域8,領域7,領域
3,領域4,領域5,領域6,領域12合同シンポジウム「エクサスケールに向けて歩み出す計算物理学」
- 「趣旨説明」 石川健一(広島大学理学研究科)
- 「計算科学に寄せる期待(素粒子宇宙原子核)」 岡田安弘(高エネルギー加速器研究機構)
- 「計算素粒子物理学のフロンティア」 藏増嘉伸(筑波大学 数理物質系)
- 「計算核物理学のフロンティア」 中務孝(理化学研究所 仁科加速器研究センター)
- 「計算宇宙物理学のフロンティア」 梅村雅之(筑波大学 計算科学研究センター)
- 「物性実験から計算科学に寄せる期待」 新井正敏(J-PARCセンター)
- 「計算物性科学の将来像:次世代HPCの検討と関連して」 吉本芳英(鳥取大学 大学院工学研究科)
- 「大規模探索計算で切り開く材料計算科学」 西松毅(東北大学 金属材料研究所)
- 領域12,領域7,領域11合同シンポジウム「現代幾何学と先端物質科学の
クロスオーバー」
- 「はじめに(趣旨説明)」 島弘幸(山梨大医工)
- 「結び目や様々な形状の高分子鎖の示すトポロジー効果」 出口哲生(お茶大院人間文化)
- 「高分子トポロジー化学:「かたち」からはじめる高分子材料設計」 手塚育志(東工大理工)
- 「拘束空間中の高分子」 堂寺知成(近大理工)
- 「液晶が形成するスカーミオン格子」 須田善行(豊橋技科大)
- 「らせん状炭素繊維の合成」 新井正敏(J-PARCセンター)
- 「電子物性に対する幾何曲率効果」 尾上順(東工大原子炉研)
- 領域4,領域3,領域5,領域7,領域10合同シンポジウム「フォノンの理
解・制御によるエレクトロニクスの新展開 Novel phononic electronics in solid state devices」
- 「はじめに Opening talk」 橋坂昌幸(東工大院理工)
- 「表面弾性波を用いた電子スピン操作 Electron spin manipulation using surface
acoustic waves」 眞田治樹(NTT物性基礎研量光部)
- 「表面弾性波による単一電子輸送 Single electron transfer between distant
quantum dots using surface acoustic wave」 山本倫久(東大工)
- 「時間分解2次元表面音響波イメージングによるフォノニック結晶中のGHz音響波伝播の研究 Time-resolved
two-dimensional imaging of GHz surface acoustic waves on phononic
crystals」 松田理(北大院工)
- 「光・格子系のバンドエンジニアリングとその応用 Photonic and phononic band engineering
and applications」 野村政宏(東大生産研)
- 「フォノンとスピンゼーベック効果 Phonons and the spin Seebeck effect」
安立裕人(原子力機構先端研)
- 「炭素ナノ物質のフォノン輸送と熱電変換 Phonon transport and thermoelectrics of
carbon nanomaterials」 山本貴博(東京理科大工)
- 「Phonon-based logic circuits in electromechanical resonators」
Mahboob Imran(NTT物性基礎研物性部)
- 領域7,領域4合同シンポジウム「カーボンナノチューブ・グラフェン・原子
膜物質の新展開」
- 「はじめに」 斎藤晋(東工大理)
- 「カーボンナノチューブのカイラリティ制御」 片浦弘道(産総研)
- 「カーボンナノチューブ・リボン・グラフェン合成研究」 篠原久典(名大理)
- 「グラフェンとカーボンナノチューブのラマン分光理論」 齋藤理一郎(東北大理)
- 「グラフェンにおけるバリスティック伝導と光電圧効果」 町田友樹(東大生研)
- 「原子膜物質の準粒子状態」 菅原克明(東北大WPI)
- 「2層グラフェン系の電子構造」 内田和之(東大工)
- 領域6,領域7,領域8合同シンポジウム「準結晶の新展開 −多様な物質分
野との学融合−」
- 「はじめに(趣旨説明)」 木村薫(東大新領域)
- 「これまでの準結晶研究の発展」 蔡安邦(東北大多元研)
- 「磁気準結晶における量子臨界現象」 出口和彦(名大理)
- 「メソポーラスシリカ準結晶」 阪本康弘(阪府大21機構)
- 「フォトニック結晶・準結晶・アモルファス」 枝川圭一(東大生研)
- 「イオン液体準結晶の探索」 阿部洋(防衛大電気情報)
- 「準結晶と有機・無機材料の複合機能化」 内藤昌信(物材機構環境再生)
- 「まとめにかえて:化学の視点から見る準結晶」 石井靖(中大理工)
- 領域8,領域7合同シンポジウム「相関電子系の超伝導 ― 実験と理論の連
携が生み出す俯瞰」
- 「はじめに」 内田慎一(東大・理・実験)
- 「鉄系、銅系超伝導の実験」 芝内孝禎(京大・理)
- 「鉄系、銅系超伝導の理論」 黒木和彦(電通大・先進理工)
- 「芳香族超伝導の実験」 久保園芳博(岡山大・理)
- 「炭素系超伝導の理論」 青木秀夫(東大・理・理論)
- 「重い電子系超伝導の実験」 北岡良雄(阪大・基礎工)
- 「実験のまとめと理論に期待すること」 秋光純(青学・理工)
- 領域11,領域9,領域7,領域12合同シンポジウム「水素結合と分散力に
関する第一原理計算の現状と課題」
- 「はじめに」 森川良忠(阪大院工)
- 「基礎―分散力の表現論から―」 草部浩一(阪大院基礎工)
- 「DFTによる分散力結合計算での長距離補正の必要性」 常田貴夫(山梨大燃研)
- 「ファン・デル・ワールス密度汎関数の基礎、応用と展望」 濱田幾太郎(東北大AIMR)
- 「水素結合系におけるプロトンの量子効果」 立川仁典(横浜市大院生命ナノ)
- 「複雑生体系に対する全原子第一原理計算」 宮崎剛(物材機構)
- 「タンパク質のリガンド結合における特徴的非結合相互作用」 北浦和夫(神戸大シス情)
- 領域7シンポジウム「分子性物質におけるゆらぎとコヒーレンス」
- 「はじめに」 澤博(名大工 応用物理構造物性物理学講座)
- 「機能性有機半導体を目指した分子合成と開発」 瀧宮和男(広大理/理研)
- 「分子のもつ自由度とデバイスへの応用」 竹谷純一(阪大産研)
- 「電子スピン共鳴による局在状態密度の観測」 長谷川達生(産総研)
- 「分子性界面の電子状態」 若林裕助(阪大基礎工)
- 「光で見た分子性導体の電荷のダイナミクス」 岸田英夫(名大工 応用物理量子物理工学講座)
- 「量子凝縮系におけるTHz領域の揺らぎ」 前田京剛(東大院総合)
- 「強相関系物質のモデル化と相転移」 妹尾仁嗣(理研)
- 「生体分子の揺らぎのダイナミクス」 足立伸一(高エネ機構 物工研)
- 「おわりに」 鹿児島誠一(明大物理)
- 第7回若手奨励賞
- 山本貴(阪大院理) 「分子性導体の電荷整列と電荷揺らぎの研究」
- 小鍋哲(筑波大院数理物質)「カーボンナノチューブにおける励起子多体効果の理論」
- 宮内雄平(京大エネ研)「単層カーボンナノチューブの電子状態と光物性に関する研究」
2012年 「2012年秋季大会」(横浜国立大学、9月18日 〜 9月21日)
- 領域7,領域8,領域4
合同シンポジウム「原子膜が拓く新たな電子系と電気的特性および応用展開」
- 「趣旨説明」 高井和之(東工大)
- 「シリコン原子膜の合成と機能」中野秀之(豊田中研)
- 「伝導性原子膜と電極材料への展開」杉本渉(信州大)
- 「酸化物原子膜の精密集積と機能」長田実(物材機構MANAソフト化学ユニット)
- 「遷移金属ナノシート原子膜超格子の物性とPEEMによる電子構造評価」小野寛太(KEK)
- 「層状カルコゲナイド系を中心とした原子膜のデバイス応用」上野啓司(埼玉大)
- 「原子膜材料への電極接合」野内亮(大阪府大)
- 「原子膜の電気伝導」塚越一仁(物材機構MANAパイ電子エレクトロニクスユニット)
- 領域7,領域3,領域4
合同シンポジウム「デバイス物理の新展開―電界効果の物質科学―New direction in device physics」
- 「初めに Introduction」 竹谷純一(阪大産研)
- 「印刷技術による有機デバイス物理の新展開 New device physics of printed organic
semiconductors」 長谷川達生(産総研)
- 「グラフェン、ナノ細線の電気伝導の電界制御 Electric field control of electron
transport in graphene and nanowires」 樽茶清悟(東大物工)
- 「分子系π電子における電場誘起超伝導 Field-induced superconductivity in
molecular π-electrons」 山本浩史(分子研)
- 「電気二重層による超強電界物性 Materials physics of high electric fields
using electric double layer transistors」 岩佐義宏(東大量子相)
- 「強磁性遷移金属材料における磁気相転移の電場制御 Electric field control of
ferromagnetic phase transition in transition metals」 千葉大地(京大化研)
- 「半導体におけるゲート電界スピン生成と制御 Electrical spin generation and
manipulation by
gate electric field in semiconductor nanostructures」 好田誠(東北大工)
- 「Ferromagnetism and Electric Field Effect in a Magnetically
Doped Topological Insulator」 Checkelsky Joseph G.(理研)
- 招待講演
- 「単一分子計測に基づくπスタック系における電子輸送過程の解明」木口学(東工大理工)(領域7)
- 「カーボンナノチューブにおける励起子多体相関」小鍋哲(筑波大数理)(領域7,領域4,領域5)
- 「Many-body
theory of graphene and nanostructured materials」Louie Steven
G.(Department of Physics, University of California,
Berkeley)(領域7,領域4,領域11)
- チュートリアル講演
- 「スピン液体の理論」小形正男(東大理)(領域7,領域3)
2012年 「第67回年次大会」(関西学院大学、3月24日 〜 3月27日)
- 領域8,領域3,領域4,領域7,領域9,領域10
合同シンポジウム「物理学における新・元素戦略」
- 「はじめに(趣旨説明):新元素戦略が拓くサイエンスと物理学会の役割 − 京、J-PARC、SPring-8/SACLA大型研究基
盤ツールとの協奏
的研究 −」 高田昌樹(JASRI)
- 「熱伝導変換、スピントロニク、超伝導材料創成における元素戦略」高木英典(東大理物理高木研(実験系))
- 「元素戦略から考える希土類磁石の技術課題」宝野和博(物材機構磁性材料)
- 「ナノサイエンス/グリーンケミストリー における元素戦略的展開:新触媒開発、固体電解質の開発」北川宏(京大理)
- 「元素戦略が拓く先進構造材料:組織制御と特性向上」津崎兼彰(物材機構元素戦略材料)
- 「元素戦略における計算物質科学の役割」常行真司(東大理物理常行研(理論系))
- 「まとめ:基礎学理と応用技術をつなぐ新しい元素戦略」細野秀雄(東工大応セラ研)
- 領域5,領域4,領域7,領域8
合同シンポジウム「凝縮系における超高速現象とコヒーレント物質制御への展開;光化学反応から光誘起相転移まで」
- 「はじめに 超高速現象とコヒーレント制御」 三沢和彦(東京農工大院工)
- 「光化学反応の超高速ダイナミクス」 鈴木俊法(京大理)
- 「コヒーレントフォノン制御が拓く物性制御」 長谷宗明(筑波大物工)
- 「時間依存密度汎関数理論によるコヒーレントフォノンの記述」 矢花一浩(筑波大物理)
- 「強相関電子系における光誘起相転移」 岩井伸一郎(東北大理)
- 「光誘起相転移における多電子フォノン相関の理論」 米満賢治(分子研)
- 「テラヘルツ波パルスによる磁性体の超高速スピン応答と制御」 中嶋誠(東大物性研)
- 「まとめ 理論研究の立場から」 石田邦夫(東芝研究開発セ)
- 領域7 シンポジウム「有機電荷移動錯体の特異な電荷応答と相転移」
- 「はじめに」 鹿野田一司(東大物工(超伝導量子物性工学))
- 「強誘電性有機電荷移動錯体の開発」 堀内佐智雄(産総研)
- 「光誘起相転移における電荷と分子の超高速ダイナミクス」 岡本博(東大新領域)
- 「レーザー光電子分光で観る有機導体のバンド描像と相転移」 石坂香子(東大物工(物性物理工学))
- 「外場応答型電荷秩序系物質の開発」 森初果(東大物性研)
- 「分子ダイマーに内在する電荷自由度と誘電応答」 佐々木孝彦(東北大金研)
- 「放射光による電荷分布解析」 澤博(名大工)
- 「電荷秩序系の誘電応答と光学応答〜有機物と酸化物〜」 石原純夫(東北大理)
- 領域8,領域3,領域7
合同シンポジウム「新物質が切り拓く次世代の強相関物性科学」
- 「はじめに」 有馬孝尚(東大・新領域)
- 「砒素の化学結合の形成・切断による電子状態制御 ―鉄系超伝導を超えて―」 野原実(岡山大・自然)
- 「強相関金属における原子価数とその揺らぎ ―新しい量子臨界現象―」 中辻知(東大・物性研)
- 「相関電子系に現れる高次・複合自由度 ―新しい量子状態と伝導現象―」 求幸年(東大・工)
- 「スピン分子 −フラストレート格子における特異な磁気励起−」 富安啓輔(東北大・理)
- 「新しい配位構造が拓く物性科学 ―鉄系・チタン系酸化物の化学―」 陰山洋(京大・工)
- 「金属錯体における次元性制御 −新規機能を目指して−」 宮坂等(金沢大・自然)
- 「計算機ナノマテリアルデザイン ―太陽電池・熱電材料のデザイン・実証から高温超伝導探索まで―」 吉田博(阪大・基礎工)
- 第6回若手奨励賞
- 清水康弘(名大院理) 「有機三角格子モット絶縁体における量子スピン液体状態および超伝導に関する研究」
- 下谷秀和(東北大院理)「固液界面の強電場を利用したキャリア制御による電子相転移の発現」
- 若林克法(物材機構)「ナノグラフェンの電子物性におけるエッジ効果理論」
2011年 「2011年秋季大会」(富山大学、9月21日 〜 9月24日)
- 領域7, 領域4, 領域9 合同シンポジウム「グラフェン物性の新展開」
- 「はじめに」 齋藤理一郎(東北大理)
- 「ナノグラフェンとそのエッジの幾何学構造に依存した電子状態・磁性」榎敏明(東工大院理工)
- 「グラフェンエッジと電子物性:ナノリボンとナノ細孔アレイ」春山純志(青学大理工)
- 「走査トンネル分光法で探るグラフェンとグラファイト表面の電子状態」福山寛(東大院理)
- 「グラフェンナノリボン・エッジ電子物性の理論」若林克法(物材機構MANA)
- 「3層グラフェンの電気伝導とバンド構造」山本倫久(東大工)
- 「グラフェン接合系における量子ホール端伝導」長田俊人(東大物性研)
- 「グラフェンの量子物性:ディラック点における特異な物理」越野幹人(東北大理)
- 領域4, 領域7合同シンポジウム「ディラック電子系の物性」
- 「素粒子論的/場の理論的なディラック電子」 押川正毅(東大物性研)
- 「グラフェンにおけるディラック電子」 青木秀夫(東大理)
- 「分子性導体におけるディラック電子」 田嶋尚也(理研)
- 「ビスマスにおけるディラック電子」 伏屋雄紀(阪大)
- 「トポロジカル絶縁体とディラック電子〜結晶の時空変形の効果」 田中秋広(物材機構)
- 「角度分解光電子分光でみたディラック電子」 佐藤宇史(東北大理)
- 領域5,
領域7,領域4合同シンポジウム「光励起の素過程と平衡からはるか遠くの相転移パラダイム」
- 「はじめに」 中村新男(名大院工)
- 「共鳴光学過程における量子相関と緩和現象のダイナミクス」 相原正樹(奈良先端大物質)
- 「高密度電子正孔系の物質相‐励起子ガスの基底状態を求めて」 五神真(東大院理)
- 「光励起による自発的並進対称性破綻の量子動力学」 那須奎一郎(高エネ機構物構研)
- 「自己束縛励起子から光誘起相転移へ」 谷村克己(阪大産研)
- 「電荷移動から始まる格子の再構成‐遷移金属錯体における光誘起現象」 末元徹(東大物性研)
- 「光誘起相転移研究の動的構造観測手法による展開」 腰原伸也(東工大院理工)
- 領域9,
領域4,領域6,領域7合同シンポジウム「多彩な表面系における電子輸送現象」
- 「趣旨説明」 武田さくら(奈良先端大)
- 「半導体表面における量子ホール伝導と2次元スピングラス」 岡本徹(東大理)
- 「Point-Contact Transport Properties of Strongly Correlated
Electrons on the SUrface of Liquid Helium」 David Rees(理研)
- 「グラフェンにおけるジョセフソン電流」 神田晶申(筑波大)
- 「III-V族半導体表面における2次元電子状態と原子マニピュレーション」 蟹澤聖(NTT基礎研)
- 「ラシュバ・トポロジカル表面系の輸送特性」 平原徹(東大理)
- 「シリコン表面超構造における超伝導電流」 内橋隆(物材機構)
- 「スピン偏極STMによる単一有機分子を介するスピン伝導測定」 山田豊和(千葉大)
- 領域10,
領域7,領域9合同シンポジウム「水素アトミクス科学の展望 −プロトニクスに向けて」
- 「はじめに」 池田進(KEK)
- 「水素アトミクスの理論研究とその展望」 笠井秀明(阪大)
- 「表面・サブサーフェイスにおけるプロトンダイナミクス」 福谷克之(東大)
- 「星間物質表面での水素反応」 渡部直樹(北大)
- 「固体プロトニクスの創生と水素トランスポート現象の研究」 北川宏(京大)
- 「低次元ナノ空間に閉ざされた水とプロトン伝導」 松井広志(東北大)
- 「中性子散乱法の革新と水素が創る構造とダイナミクスの研究」 大友季哉(KEK)
- チュートリアル講演
- 川村光(阪大院理)「フラストレーションが創る新しい物性」 (領域3,領域8,領域7,領域11)
- 第5回若手奨励賞
- 伊藤哲明(京大院人間環境) 「NMRによるフラストレート三角格子X[Pd(dmit)2]2系における新奇磁性・超伝導の研究」
- 賀川史敬(東大院工)「擬2次元有機導体における金属絶縁体転移とその臨界性に関する輸送・磁気特性の研究」
- 若林裕助(阪大基礎工)「低次元構造の原子分解能観測による構造物性研究」
2011年 「2011年第66回年次大会」(新潟大学、3月25日 〜 3月28日)
⇒ 中止
2010年 「2010年秋季大会」(大阪府立大学、9月23日 〜 9月26日)
- 領域8,領域5,領域7,領域10合同シンポジウム「”やわらかい電荷秩
序”の特異な誘電性・伝導性と外場制御」
- 「はじめに」 石原純夫 (東北大理)
- 「電荷秩序-超伝導競合系V酸化物の多彩な圧力下相転移」大島忠平 (早大理工)
- 「分子性ダイマーモット絶縁体に現れる誘電異常」 佐々木孝彦 (東北大金研)
- 「電荷秩序の超高速光・テラヘルツ応答ダイナミクス」 岩井伸一郎 (東北大理)
- 「共鳴非弾性X線散乱による電荷秩序からの励起」 石井賢治 (原子力機構)
- 「有機導体の電荷秩序と電流効果」 寺崎一郎 (名大理)
- 「電荷秩序の理論」 小形正男 (東大理)
- 「Mn酸化物における電荷秩序の電気的制御」 谷口耕治 (東大新領域)
- 領域8,領域7,領域10合同シンポジウム「ラットリングと超伝導・重い電
子」
- 「はじめに」 高畠敏郎 (広大院先端物質)
- 「ラットリングと電子系の相互作用」 上田和夫 (東大物性研)
- 「I型クラスレートにおける非中心ラットリング運動」 宇田川眞行 (広大院総科)
- 「放射光構造解析による格子構造とラットリング」 澤博 (名大院工)
- 「クラスレートにおけるラットリングと電子格子相互作用:伝導と超伝導」 谷垣勝己 (東北大WPI機構・院理)
- 「βパイロクロア酸化物におけるラットリングと超伝導」 廣井善二 (東大物性研)
- 「Smスクッテルダイトにおける磁場に鈍感な重い電子状態」 青木勇二 (首都大理工)
- 「近藤効果の新展開:電子とラットリングの新たな出会い」 堀田貴嗣 (首都大理工)
- 領域7シンポジウム「有機超伝導体の発見から30年を経て」
- 「はじめに」 鹿野田一司 (東大工(物工))
- 「擬一次元系(TMTSF)2Xでの奇妙な超伝導状態」 米澤進吾 (京大理)
- 「BETS系2次元有機導体における磁場誘起超伝導とFFLO状態」 宇治進也 (物材機構)
- 「Pd(dmit)2塩における多様なモット絶縁相と圧力誘起超伝導」 加藤礼三 (理研)
- 「電荷秩序系を含む新規分子性超伝導体」 森初果 (東大物性研)
- 「有機超伝導体の理論」 黒木和彦 (電通大(量子・物質工))
- 「フラーレン超伝導と電界誘起超伝導の現状」 岩佐義宏 (東大工(量子相))
- 「有機炭化水素系物質の超伝導」 久保園芳博 (岡山大院自然)
- 領域10,領域8,領域7,領域3合同シンポジウム「誘電体に潜む新しい秩
序―最近の話題―」
- 「はじめに」 森茂生 (阪府大工)
- 「Aサイト設計によるABO3型ぺロブスカイト圧電体の探索」 符徳勝 (静岡大学)
- 「(Ba,Ca)TiO3混晶の相図へのコメント」 岩田真 (名工大)
- 「リラクサーPMN-PTにおける異方的なフォノンダイナミクス」 松浦直人 (東北大金研)
- 「強誘電体の相転移の高精度な分子動力学計算―リラクサーの理解をめざして―」 西松毅 (東北大金研)
- 「マルチフェロイック物質RMnO3(R=Y, Ho)における強誘電−反位相分域および分域境界の特徴」 堀部陽一
(ラトガース大学)
- 「マルチフェロイックスの理論」 望月維人 (東大物工)
- 「新たな開発段階を迎えた有機強誘電体材料」 堀内佐智雄 (産総研)
- 招待講演
- 赤井恵(阪大工)「分子ナノシステムの物性探索と素子応用」 (領域9,領域7)
- 山本昌司(北大院理)「ハロゲン架橋白金錯体ナノチューブに観る多彩な電子相」 (領域7,領域6,領域11)
- 森成隆夫(京大基研)「多バンド系でのディラック電子:有機導体及び鉄系超伝導体」 (領域8,領域7)
2010年 「2010年第65回年次大会」(岡山大学、9月20日 〜 9月23日)
- 領域7, 領域4, 領域6,
領域9合同シンポジウム「グラフェンの生成・評価と物性 -最前線と展望-」
- 「はじめに」 齋藤理一郎(東北大院理)
- 「金属基板上のグラフェンの成長と評価」大島忠平(早大理工)
- 「SiCナノ表面上のエピタキシャルグラフェンの形成と評価」田中悟(九大院工)
- 「グラフェン端構造の直接観察」末永和知(産総研)
- 「ナノグラフェンおよびグラフェン端の電子物性」榎敏明(東工大院)
- 「SiC上グラフェンの光電子分光」菅原克明(東北大WPI)
- 「SiC上エピタキシャルグラフェンの原子構造と電子状態」影島愽之(NTT物性基礎研)
- 「今後の展開に期待すること」安藤恒也(東工大院)
- 領域7,
領域9合同シンポジウム「有機半導体界面における電子状態プローブの新展開」
- 「はじめに」 久保園芳博(岡山大院理)
- 「角度分解光電子分光による有機半導体のバンド分散・電子/振動相互作用」 上野信雄(千葉大院融合科学)
- 「Energy level pinning at interfaces with organic
semiconductors: doping versus interface states」 Koch Norbert(Humboldt大)
- 「表面X線散乱法によるsub-A分解能表面構造解析」若林裕助(阪大基礎工)
- 「電場誘起ESRによる有機半導体界面の電子状態観測」丸本一弘(筑波大院数物)
- 「電界誘起ESRを用いた局在状態密度分布解析」Mishchenko Andrey(理研CMRG)
- 「過渡吸収分光で探る有機半導体の光キャリアダイナミクス」岡本博(東大新領域)
- 「有機半導体界面の電荷変調分光」長谷川達生(産総研PRI)
- 領域9, 領域7合同シンポジウム「分子狭窄系の物理」
- 「はじめに」川合眞紀(東大新領域)
- 「単一分子狭窄系の表面ダイナミックス」金有洙(理研)
- 「単分子接合における電子輸送とフォノン散乱」木口学(東工大院理工)
- 「単分子接合系の局所加熱」谷口正輝(阪大産研)
- 「分子接合系における局所熱発生とエネルギー変換過程の理論」浅井美博(産総研計算科学)
- 「単一分子のキャリア注入と輸送」多田博一(阪大基礎工)
- 「低次元系金属構造体における局在光電場分布の可視化」岡本裕巳(分子研)
- 「固体液体界面における2次元狭窄系の電界効果」竹谷純一(阪大院理)
- 「分子狭窄系の課題と展望」塚田捷(東北大WPI)
- 招待講演
- 山下正廣(東北大院理)「分子ファスナー効果を用いた擬一次元Pd(III)モット絶縁体の創製」
(領域7,領域5,領域6,領域8)
- 西尾豊(東邦大理)「磁場誘起有機超伝導体λ-(BETS)2 FeCl4におけるFeと伝導電子の奇妙な関係」
(領域7,領域3,領域6,領域8)
- 日比野浩樹(NTT物性基礎研)
「SiC上に成長したエピタキシャルグラフェンの構造と電子特性の表面電子顕微鏡による解析」(領域9, 領域7)
- 企画講演
- 池田直(岡山大)「三角格子複電荷鉄酸化物RFe2O4の極性な電荷秩序」(領域7,領域8,領域10)
- 渡邉努(千葉工大)「電子型誘電体における電気分極と電荷揺らぎ」(領域7,領域8,領域10)
- 山本薫(分子研)「電荷秩序による有機導体の強誘電相転移」(領域7,領域8,領域10)
- 妹尾仁嗣(理研 基幹研)「分子導体の電荷秩序と誘電性」(領域7,領域8,領域10)
- 第3回若手奨励賞
- 竹延大志(東北大金研) 「有機単結晶を用いた両極性および発光トランジスタの実現」
- 山口尚秀(物材機構) 「強相関電子系有機絶縁体における非線形伝導と巨大磁気抵抗の研究」
- 高井和之(東工大院理)「グラフェン端の化学修飾による電子物性の制御」
2009年 「2009年秋季大会」(熊本大学、9月25日 〜 9月28日)
- 領域9,領域5,領域7合同シンポジウム「分光学的手法による有機薄膜研究
の最先端」
- 「はじめに」 坂本一之(千葉大院融合)
- 「化学修飾半導体表面に吸着したアクセプター分子の電荷移動」 吉信淳(東大物性研)
- 「有機半導体のエピタキシャル成長と温度可変・角度分解光電子分光」 島田敏宏(東大院理)
- 「有機機能性分子の物質設計と界面設計」 金井要(岡山大RCIS)
- 「界面電気二重層の起源と理論予測」森川良忠(阪大産研)
- 「放射光を用いて有機/金属界面の構造と電子状態の相関を探る」山根宏之(分子研)
- 「有機太陽電池材料における金属界面の電子状態と電気特性の相関」櫻井岳暁(筑波大院数物)
- 「光電子収量分光による有機薄膜・単結晶の任意雰囲気下の電子構造観測」 石井久夫(千葉大先進)
- 「共鳴オージェ分光法によるDNAリン酸骨格のアト秒電子移動と伝導性」池浦広美(産総研)
- 領域8,領域7合同シンポジウム「炭素系,及びその周辺小数キャリア系超伝
導体の新展開」
- 「はじめに」 福山秀敏(東理大)
- 「Bulk superconductivity at 38 K in Cs3C60」 Kosmas
Prassides(University of Durham )
- 「ホウ素ドープカーボンナノチューブの超伝導」 春山純志(青学大理工)
- 「ホウ素ドープダイヤモンドのNMR」 椋田秀和(阪大基礎工)
- 「ワイドギャップ半導体SiCの超伝導」 村中隆弘(青学大理工)
- 「電子ドープ芳香族炭化水素化合物の超伝導」 久保園芳博(岡山大院自然)
- 「層状窒化物へのキャリアドーピングと超伝導」 田口康二郎(理研CMRG)
- 「酸化物半導体の電界誘起超伝導」 上野和紀(東北大WPI材料機構)
- 「グラファイト層間化合物の超伝導理論」 高田康民(東大物性研)
招待講演
- 「ボゾン化法による擬1次元分子性導体の理論的研究」吉岡英生(奈良女子大理)(領域7,領域4,領域5,領域8)
2009年 「第64回年次大会」(立教大学、3月27日 〜 3月30日)
- 領域7シンポジウム「物性解析技術の進歩と物質機能探索の融合を目指して」
- 「はじめに」 木村薫(東大新領域)
- 「遺伝的アルゴリズムによる放射光X線回折データを用いた未知構造決定」西堀英治(名大工)
- 「ナノチューブ試験管を通して見た物質機能」末永和知(産総研)
- 「収束電子回折法による静電ポテンシャル分布解析:物性との相関」津田健治(東北大多元研)
- 「超高圧を用いた物性解析と機能探索」清水克哉(阪大極限セ)
- 「パルスμSR測定から見たスピンダイナミクス」渡邊功雄(理研)
- 「スピン流・スピン圧検出手法の進展」齊藤英治(慶大理工・JSTさきがけ)
- 領域7シンポジウム「界面パイ電子系の物理と有機トランジスタ」
- 「はじめに」 竹谷純一(阪大院理)
- 「有機半導体研究の温故知新」筒井哲夫(九大院)
- 「Mechanisms of conduction at organic
interfaces」MorpurgoAlberto(University of Geneva)
- 「有機モットFETの新展開」山本浩史(理研)
- 「強電界におけるグラフェンのバンドギャップ」塚越一仁(産総研ナノテクノロジー)
- 「有機トランジスタにおける界面キャリヤ輸送」 長谷川達生(産総研光技術)
- 「電気2重層トランジスタと電界誘起超伝導」岩佐義宏(東北大金研)
- 第14回論文賞受賞
- 論文題目: Phase Transition in Confined Water inside Carbon
Nanotubes
著者: Yutaka MANIWA (真庭豊),Hiromichi KATAURA (片浦弘道), Masatoshi ABE
(阿部真利),Shinzo SUZUKI (鈴木信三), Yohji ACHIBA (阿知波洋次), Hiroshi KIRA
(吉良 弘),and Kazuyuki MATSUDA (松田和之)
掲載誌: J. Phys. Soc. Jpn. Vol. 71, No. 12, pp. 2863-2866 (2002)
受賞理由: こ
ちらをご参照ください。
- 論文題目: Pressure-Induced Zero-Gap Semiconducting State in
Organic Conductor α-(BEDT-TTF)2I3 Salt
著者: Shinya KATAYAMA(片山新也), Akito KOBAYASHI(小林晃人), and
Yoshikazu SUZUMURA(鈴村順三)
掲載誌: J. Phys. Soc. Jpn. Vol. 75, No. 5, 054705 (2006)
受賞理由: こ
ちらをご参照ください。
- 第3回若手奨励賞
- 川本 正 (東京工業大学大学院理工学研究科)「不整合格子系有機超伝導体の構造と電子物性に関する研究」
- 大道 英二 (神戸大学大学院理学研究科) 「マイクロカンチレバーを用いた微小磁気トルク測定法の開発と物性研究への応用」
2008年 「2008年秋季大会」(岩手大学、9月20日 〜 9月23日)
- 領域7、5合同シンポジウム「生物物質科学ー金属を含む分子系を中心にー」
- 「はじめにー「生物物質科学」とはー」 福山秀敏(東京理科大)
- 「ミオグロビンのFe3d電子状態の解析」 原田慈久(東大)
- 「時間分解分光法によるタンパク質の構造変化と機能」水谷泰久(阪大)
- 「ヘムタンパク質における電子授受制御」 阿久津秀雄(阪大)
- 「金属フタロシアニン錯体」 稲辺保(北大)
- 「単一分子性金属」 小林昭子(日大)
- 「金属ーベンゼンサンドイッチクラスター」 Hongming Weng(北陸先端大)
- 「タンパク質の電子状態解析(物性物理的アプローチ)」 赤木和人(東北大)
- 「巨大分子量子化学計算の将来」 柏木浩(東大・アドバンスソフト)
- 領域7,4,9合同シンポジウム「グラフェン研究の焦点 ー新しい挑戦ー」
- 「はじめに」 岩佐義宏(東北大金研)
- 「ナノグラフェンの作製と化学修飾による電子物性設計」 高井和之(東工大院理工)
- 「ベンゼン環からグラフェンエッジ(ラジカル)状態を作る」久保孝史(阪大院理)
- 「グラフェンにおける特異なナノスケール効果と電子物性」 若林克法(広大院先端物質)
- 「光電子分光によるグラフェンおよび関連物質の電子構造の解明」 菅原克明(東北大院理)
- 「単層・多層グラフェンにおける光学特性」 越野幹人(東工大院理工)
- 「グラフェンのランダウ準位観測」 松井朋裕(東大院理)
- 「グラフェンの擬スピンとは何か?」 佐々木健一(東北大院理)
- 「室温におけるグラフェン薄膜へのスピン注入とスピン操作」 白石誠司(阪大院基礎工)
- 領域8,領域10,領域3,領域7合同シンポジウム「高い対称性の誘起する
揺らぎと秩序」
- 「はじめに」 榊原俊郎(東大物性研)
- 「充填スクッテルダイト構造 ーその理解の深化と新たな展開ー」 佐藤英行(首都大理工)
- 「ゲスト原子の動的性質:ラットリングモードとは?」宇田川眞行(広大総合科)
- 「フェルミ面を媒介とした高次多極子間相互作用」 播磨尚朝(神戸大院理)
- 「スクッテルダイトの多極子秩序」 倉本義夫(東北大院理)
- 「重い電子系における新奇超伝導状態」 松田祐司(京大院理)
- 「パイロクロア酸化物におけるアルカリ金属イオンの非調和量子振動」 廣井善二(東大物性研)
- 「希土類化合物におけるフォノン異常と電子格子相互作用」 岩佐和晃(東北大院理)
- 「重い電子系の起源 ー多体相関と電子格子相互作用の再検討ー」 上田和夫(東大物性研)
招待講演、企画講演
- 「Cs3C60における圧力誘起超伝導(Tc=38K)」高林康裕(University of Durham)(領域7)
2008年 「第63回年次大会」(近畿大学、3月23日 〜 3月26日)
- シンポジウム「カーボンナノチューブ研究開発における「ブレークスルー」の
ために今何が必要か?」(領域7)
- 「はじめに」 山本貴博(東理大理)
- 「成長機構とカイラリティ制御」 丸山茂夫(東大工)
- 「金属と半導体ナノチューブの分離」柳和宏(産総研ナノテク)
- 「成長および配向制御」 吾郷浩樹(九大先導物化)
- 「ナノチューブ関連新物質設計の理論」 岡田晋(筑波計科セ)
- 「非線形光デバイスの基礎と応用」 榊原陽一(産総研光技術)
- 「ナノチューブ配線技術」 大淵真理(富士通研ナノテク)
- 「ナノチューブエレクトロニクスにおける環境効果」 大野雄高(名大量子工)
- 「ナノチューブのスピントロニクス応用」 白石誠司(阪大基礎工)
- 「全体総括」 斎藤晋(東工大院理工)
- 第13回論文賞受賞
- 論文題目: Superconductivity of Ca Exceeding 25 K at Megabar
Pressures
著者: Takahiro YABUUCHI (薮内隆弘), Takahiro MATSUOKA (松岡岳洋), Yuki NAKAMOTO
(中本有紀), and Katsuya SHIMIZU (清水克哉)
掲載誌: J. Phys. Soc. Jpn. Vol.75No.8 p. 083703 (2006)
受賞理由: こ
ちらをご参照ください。
- 第2回若手奨励賞
- 小林晃人 「分子性導体におけるゼロギャップ状態の理論」
- 宮川和也 「BEDT-TTF塩におけるモット転移と電荷秩序のNMRによる研究」
- 山本貴博 「ナノカーボン物質のフォノン輸送理論」
2007年 「第62回年次大会」(北海道大学、9月21日〜9月24日)
- シンポジウム「『進化』する有機トランジスタ」(領域7)
- 「有機トランジスタが拓く物性物理と材料化学の新局面」 森健彦(東工大院理工)
- 「新しい有機トランジスタ材料の設計と合成」 瀧宮和雄(広大院工)
- 「有機半導体単結晶トランジスタの進化」竹谷純一(阪大院理)
- 「有機・無機界面制御と新しい有機トランジスタ」 竹延大志(東北大金研)
- 「電荷移動型材料を利用する高性能有機トランジスタの開発」 長谷川達生(産総研)
- 「有機トランジスタにおける電極からチャネルへの電流注入プロセス」 塚越一仁(理研)
- 「応用から見た有機TFTの魅力と課題」 野本和正(SONY)
- 「有機トランジスタの印刷プロセスと新応用」 関谷毅(東大院工)
- シンポジウム「放射光X線で観る極限環境下の世界」(領域3,領域7,領域
8)
- 「はじめに」 勝又紘一(理研播磨研)
- 「超高圧下の放射光粉末X線構造解析」 赤浜裕一(兵庫県立大理)
- 「パルス強磁場中でのX線内殻磁気分光」松田康弘(東北大金研)
- 「ピコ秒時間分解X線回折法と結晶格子ダイナミクス」 田中義人(理研播磨研)
- 「サブナノ秒分解X線回折法で観る物質構造のダイナミクス」 足立伸一(高エネ研)
- 「放射光からの極限環境実験への期待」 水木純一郎(原研量子ビーム応用)
- シンポジウム「精密に原子配列させた1nm構造体が示す特徴的な物性と展
望」(領域9,領域7)
- 「はじめに:精密1nm構造に実現可能な物質機能の科学」 粕谷厚生(東北大、融合研)
- 「魔法数金クラスターの化学合成と構造・物性評価」 佃達哉(分子研)
- 「特異な構造を持つ金チオラートクラスターの電子物性」信定克幸(分子研)
- 「一次元共役パイ電子系をもつ直線炭素分子の光学特性」 若林知成(近畿大理工)
- 「ナノスケール現象の第一原理計算によるアプローチ」 大野かおる(横国大院工)
- 「有機金属サンドイッチ精密ナノ構造体の磁気機能」 中嶋敦(慶大理工)
- 「高輝度X線結晶構造解析に基づく酵素反応機構の解明」 樋口芳樹(兵庫県立大院生命理)
- 「結晶性MgOトンネルバリアの精密構造制御とコヒーレントスピントンネル」 長浜太郎(産総研エレ)
- 「自己組織化による芳香環有限集積と機能創出」 吉沢道人(東大院工)
- 「Si(111)7x7表面で原子数に依存して成長する(Ag)nのSTM解析」 須藤彰三(東北大院理)
- シンポジウム「高圧力物性科学の新展開」(領域8,領域3,領域6,領域
7,領域10)
- 「はじめに:低温高圧力下物性研究の現状」 上床美也(東大物性研)
- 「高圧地球科学の新展開」 近藤忠(阪大理)
- 「超高圧力下における超伝導元素の研究」清水克哉(阪大極限セ)
- 「高圧下強磁場ESR測定装置の開発とその応用展開」 太田仁(神戸大分子フォトセ)
- 「新しい電荷不均化系の高圧合成とその圧力下物性」 東正樹(京大化研)
- 「電荷秩序の引き起こす超伝導と悪魔の階段」 植田浩明(東大物性研)
- 「有機伝導体の最近の高圧研究」 村田恵三(阪市大院理)
- 「セリウム化合物における圧力誘起超伝導とフェルミ面」 摂待力生(阪大院理)
- 「おわりに:今後の展望」 巨海玄道(九大院理)
- 第1回若手奨励賞
- 妹尾仁嗣 「分子性導体における電荷秩序の理論研究およびその物性の系統的理解の探求」
- 岡田晋「炭素クラスター及びカーボンナノチューブの第一原理電子状態計算」
- 近藤隆祐 「1軸性圧縮実験法の開発とこれを駆使した有機導体の電子状態の研究」
2007年 「春季大会」(鹿児島大学 郡元キャンパス、3月18日〜3月21日)
- シンポジウム「かご状ナノ空間を利用した新物質系」(領域7, 領域6,
領域8)
- 「多面体構造物質におけるフォノンと物性」 谷垣勝己(東北大理)
- 「2元系高シリコン含有クラスレートの超高圧合成と超伝導」 山中昭司(広大工)
- 「ナノグラファイトのつくるナノ空間でのゲストの特異な磁気・電子物性」榎敏明(東工大理)
- 「III族正20面体クラスター固体の金属結合−共有結合転換と物性」 木村薫(東大新領域)
- 「ゼオライト中のアルカリ金属クラスターにおける新しい磁気秩序状態」 中野岳仁(阪大理)
- 「アルカリ金属吸蔵ゼオライト中の電子状態の第一原理計算---”超原子”結晶」 有田亮太郎(理研)
- 「次元性を制御した4Heボース量子流体の超流動」 和田信雄(名大理)
- 「βパイロクロア酸化物における強結合超伝導」 広井善二(東大物性研)
- 「充填スクッテルダイド構造が可能にした多彩な特性 」 佐藤英行(首都大理工)
- 招待講演、企画講演
- 「擬二次元三角格子磁性体[Pd(dmit)2]塩の磁性と超伝導」田村雅史(理研)(領域7)
- 「カーボンナノチューブ熱輸送:量子効果」 山本貴博 (東理大理)(領域7)
- 「カーボンナノチューブ熱輸送:熱伝導分子動力学シミュレーション」 丸山茂夫(東大院工)(領域7)
- 「カーボンナノチューブ熱輸送:デバイスの放熱応用」 粟野祐二(富士通研)(領域7)
- 「中性子回折、X線回折の有機伝導体への応用:分子上に広がったスピン、電荷」 野田幸男(東北大多元研)(領域7)
- 「放射光回折の有機導体への応用:分子の電荷分布を見る」 澤博(高エネ研)(領域7)
- 第12回論文賞受賞
- 論文題目: Transport Property of an Organic
Conductorα-(BEDT-TTF)2I3 under High Pressure - Discovery of a Novel
Type of Conductor-
著者: Naoya TAJIMA(田嶋尚也), Masashi TAMURA(田村雅史), Yutaka NISHIO(西尾豊), Koji
KAJITA(梶田晃示), Yasuhiro IYE(家泰弘)
掲載誌: J. Phys. Soc. Jpn. Vol.69, No.2 pp 543-551 (2000)
受賞理由: こ
ちらをご参照ください。
2006年 「秋季大会」(千葉大学 西千葉キャンパス、9月23日〜9月26日)
- シンポジウム「複合体化ナノチューブ様物質の可能性(吸着・結合・内包,テ
ンプレート)」(領域7)
- 「はじめに」 真庭豊(首都大理工)
- 「2層ナノチューブのzeolite を用いた合成」 篠原久典(名大院理)
- 「多孔質アルミナ膜一次元細孔を鋳型にしたナノチューブ生成と超伝導」春山純志(青山学院大理工)
- 「無機鋳型を用いた特異構造ナノチューブの合成」 京谷隆(東北大多元研)
- 「ナノカーボンのナノスペースの分子機能」 金子克美(千葉大理)
- 「置換型酸素不純物を含む単層カーボンナノチューブの共鳴ラマン散乱」 井上恒一(阪大産研)
- 「酸素分子のナノチューブへの化学吸着と破壊」 河合孝純(NEC基礎・環境研)
- 「ナノチューブへのフラーレン,水分子,カロチン分子の内包」 片浦弘道(産総研ナノテク研究部門)
- 「分子内包ナノチューブの理論 」 岡田晋(筑波大計科セ)
- 「高配向単層カーボンナノチューブ薄膜の作製とキャリヤの動的応答」岩佐義宏(東北大金材)
- シンポジウム「強相関電子系における光誘起相転移の超高速ダイナミクス
(Ultrafast dynamics of photoinduced phase transitions in correlated
electron systems)」(領域5,領域7)
- 「はじめに」 相原正樹(奈良先端大物質)
- 「低次元モット絶縁体の光誘起金属化と超高速緩和」 岡本博(東大新領域)
- 「低次元モット絶縁体の光誘起電荷・スピンダイナミクス」高橋 聡(奈良先端大物質)
- 「有機半導体における光誘起相転移:中性-イオン性転移から絶縁体-金属転移へ」 岩井伸一郎(東北大院理)
- 「有機半導体における電子相関に依存した光誘起相転移ダイナミクス」 米満賢治(分子研,総研大)
- 「光がつくる秩序,壊す秩序:マンガン酸化物薄膜の場合」 宮野健次郎(東大先端研)
- 「光照射によるマンガン酸化物の多自由度秩序融解のダイナミクス」 石原純夫(東北大院理)
- シンポジウム「単一分子伝導研究の現状と課題」(領域9,領域7)
- 「はじめに」 福山秀敏(東理大理)
- 「単一分子伝導の実験の現状」 藤平正道(東工大生命理工)
- 「電極接合単一分子系の伝導実験」 木口学(北大理)
- 「電極表面上の単一分子電子状態の第一原理計算」 森川良忠(阪大産研)
- 「ナノギャップ電極接合系の伝導計算法と単一分子伝導」 小林伸彦(筑波大数物)
- 「半導体表面に結合した単一分子系の電子状態と伝導実験」 吉信淳(東大物性研)
- 「単一分子系の伝導計算と電極効果」 広瀬賢二(NEC基礎環境研)
- 「単一分子の非弾性伝導の実験」 川合真紀(東大新領域)
- 「単一分子の非弾性電流の理論」 浅井美博(産総研計算科学)
- 「まとめと将来展望」 塚田捷(早稲田ナノ理工)
- シンポジウム「フラーレンナノスケール低次元構造の生成とその物性−CNT
とはどう違う?−」(領域7)
- 「フラーレンナノウィスカー・ナノチューブの性質と構造評価」 宮澤薫一(物材機構)
- 「フラーレンナノウィスカーやフラーレンナノチューブへの化学ドーピング」 熊代良太郎(東北大)
- 「フラーレンナノウイスカーの生成と構造評価」 橘勝(横浜市大)
- 「固体NMRでみたフラーレンおよびフラーレン誘導体ナノウィスカーの局所構造と分子ダイナミクス」 緒方啓典(法政大)
- 「フラーレン誘導体によるナノウィスカー合成とその物性」 増野匡彦(共立薬大)
- 「色素で安定化されるフラーレンラジカルアニオンナノ構造」 森山広思(東邦大)
- 「フラーレンポリマーのナノ構造と電子輸送特性」 尾上順(東工大)
- 「フラーレンナノウィスカーによるFET」 青木伸之(千葉大)
- 招待講演、企画講演
- 「α-(BEDT-TTF)2I3と質量ゼロのディラック粒子:理論面」小林晃人(名大理)(領域7)
- 「α-(BEDT-TTF)2I3と質量ゼロのディラック粒子:第一原理バンド計算から」 宮崎剛 (物質材料研)(領域7)
- 「α-(BEDT-TTF)2I3と質量ゼロのディラック粒子:実験面:電気伝導性」 田嶋尚也(理研)(領域7)
- 「有機伝導体の光電子分光:EF近傍の電子状態」 木須孝幸(理研)(領域7)
2006年 「第61回年次大会」(愛媛大学・松山大学、3月27日〜3月30日)
- シンポジウム「分子性半導体素子の新展開」(領域7)
- 「はじめに」 岩佐義宏(東北大・金研)
- 「分子性半導体/金属界面のキャリヤ輸送(理論)」 米満賢治(分子研)
- 「分子性半導体/金属界面のキャリヤ輸送(実験)」 長谷川達生(産総研CERC)
- 「金属・分子界面の電子準位の接続機構」 石井久夫(東北大・通研)
- 「有機ELデバイスの到達点と課題~物性物理の視点から」 安達千波矢(九大院・工)
- 「フラーレン系電界効果デバイスの動作特性と動作制御」 久保園芳博(岡山大理)
- 「ナノチューブFETの現状と将来」 大野雄高(名大院・工)
- 「 ナノ加工とナノ物質伝導」 塚越一仁(理研)
- 招待講演、企画講演
- 「Fullerenes and Nanostructured Materials for Room-Temperature
Reversible Hydrogen Storage: A First-Principles
Study」 ZhangShengbai(National Renewable Energy Labolatory)(領域7)
- 「有機導電体θ型(BEDT-TTF)塩の開発 - 構造と物性の相関 -」 森初果(東大物性研)(領域7,領域8)
- 「有機導体における巨大非線形伝導―有機サイリスタ―」 寺崎一郎(早大理工)(領域7,領域8)
- 「Study of charge ordering in organic low dimensional conductors
by dielectric susceptibility measurements」 MONCEAU
Pierre(CRTBT(CNRS))(領域7)
- 第11回論文賞受賞
- 論文題目:Superconductivity at 14.2 K in Layered Organics under
Extreme Pressure
著者:Hiromi TANIGUCHI(谷口弘三)、 Masashi MIYASHITA(宮下将)、Kenichi
UCHIYAMA(内山賢一)、 Kazuhiko SATOH(佐藤一彦)、Nobuo MORI(毛利信男)、 Hiroyuki
OKAMOTO(岡本博之)、Kazuya MIYAGAWA (宮川和也)、Kazushi KANODA(鹿野田一司)、Masato HEDO
辺土正人)、Yoshiya UWATOKO(上床美也)
掲載誌:J.Phys.Soc.Jpn vol.72 No.468-471(2003)
受賞理由:こ
ちらをご参照ください。
2005年 「秋季大会」(同志社大 京田辺キャンパス、9月19日〜9月22日)
- シンポジウム「メガバール領域に展開する新現象・新物質探索」(領域6、領
域7)
- 「はじめに:超高圧での高温超伝導の可能性」 清水克哉(阪大極限セ)
- 「超高圧発生技術の進展と展望」 竹村謙一(物材機構)
- 「レーザー加熱とDACの組み合わせを用いた新物質の探索」 八木健彦(東大物性研)
- 「高温超高圧による地球深部の研究」 廣瀬敬(東工大理工)
- 「超高圧下での新機能性材料合成」 東正樹(京大化研)
- 「超高密度物質の理論的予想と物性設計」 長柄一誠(阪大院基礎工)
- シンポジウム「遷移金属イオンと有機分子が創る新しい構造体の化学と物理」
(領域7)
- 「はじめに 」 北川宏(九大理)
- 「金属錯体ナノチャンネルにおける化学と物理 」 北川進(京大工)
- 「一次元細孔内酸素分子ダイマーの異常磁性」 小林達生(岡山大理)
- 「単分子磁石の化学と物理」 大塩寛紀(筑波大数理物質)
- 「単鎖磁石における磁化緩和挙動」 宮坂等(首都大都市教養)
- 「放射光X線によるハロゲン架橋金属錯体MX,MMX鎖の電荷密度の観測」 澤博(物構研)
- 「単一分子性金属の開発」 小林昭子(東大理)
- 「金属-dmit塩における電子相制御の化学と物理:カチオン効果と一軸性ひずみ効果」 加藤礼三(理研)
- 「金属錯体を用いた導電性・磁性材料の構築とデバイス化」 中村貴義(北大電子研)
- 招待講演、企画講演
- 「単層カーボンナノチューブの化学修飾・薄膜構築と光物性制御 -高品質薄膜で見えてくること-」 南信次(
産総研ナノテク部門)(領域7)
- 「酸-塩基型π分子化合物による有機強誘電体材料の開発」 堀内佐智雄(産総研CERC)(領域7)
- 「自己凝集能の消失と特異な転移現象の発現 - BEDO-TTFからEDO-TTFへ」
矢持秀起(京大低物センター)(領域7,領域5,領域8)
- 「1/4フィルド電荷秩序系における超高速光誘起相転移の検証」 腰原伸也(東工大 物質科学)(領域7,領域5,領域8)
2005年「第60回年次大会」(東京理科大、2005年3月24日(木)- 3月27日(日))
- シンポジウム「カーボンナノチューブ研究最前線:応用を語る前に高品質試料
による基礎研究を」(領域7)
- 「はじめに:応用を語る前に材料の基礎を」 片浦弘道(産総研ナノテク部門)
- 「ナノチューブの高純度大量合成」 畠賢治(産総研ナノカーボンセンター)
- 「蛍光分光,ラマン分光はナノチューブの評価の決定打か? - part1」 齋藤理一郎(東北大理)
- 「蛍光分光,ラマン分光はナノチューブの評価の決定打か? - part2」 丸山茂夫(東大工)
- 「ナノチューブの精密科学―構造と電子物性―」 斎藤晋(東工大理)
- 「XRD,NMRから見たカーボンナノチューブ試料の実際」 真庭豊(都立大理)
- 「ナノチューブ構造欠陥とキャリア―ダイナミクスの相関」 市田正夫(甲南大理工)
- 「高純度ナノチューブの非線形光学効果と高速応答」 榊原陽一(産総研光技術部門)
- 「理想的なナノチューブの電子状態と,磁場下での変調」 安食博志(阪大基礎工)
- シンポジウム「電荷秩序近傍の新しい電子相」(領域7,8)
- 「はじめに:電荷秩序を作る,溶かす,揺らがせる」 小形正男(東大理)
- 「圧力による(DI-DCNQI)2Agの電荷秩序の融解」 伊藤哲明 (東大工)
- 「Mn酸化物の電荷・軌道秩序と磁場誘起相転移」 富岡泰秀 (産総研CERC)
- 「電荷秩序状態の光誘起破壊:α-(ET)2I3と類縁物質」 田嶋尚也 (理研)
- 「K0.3MoO3におけるCDWの非線形伝導-格子欠陥と光励起効果」
宮野健次郎(東大先端研)
- 「θ-ET塩の「金属」相におけるきわめて遅い電荷のゆらぎ」 千葉亮(学習院大理)
- 「幾何学的フラストレーションによる電荷秩序の量子融解」 妹尾仁嗣(腰原ERATO,JST)
- 「α型ET塩におけるサイト間ペアリング超伝導ー電荷秩序の効果ー」 小林晃人(名大理)
- 「TMTSF塩でのスピン揺らぎ・電荷揺らぎの共存効果によるf波超伝導の可能性」 黒木和彦(電通大量子物質)
- 特別講演、招待講演
- 「フラーレンナノウィスカー・フラーレンナノチューブの常温液相合成と物性」 宮澤薫一(物質・材料研究機構)
- 「カーボンナノチューブの原子レベル構造評価:欠陥とカイラリティ」 末永和知(産総研ナノカーボンセンター)
2004年「秋季大会」(青森大、2004年9月12日(日)- 9月15日(水))
- シンポジウム「酸化物・分子性導体電界効果トランジスタ開発の現状と展望」
(領域7、領域8、領域9)
- 「はじめに」 石黒武彦(同志社大HSRC)
- 「有機薄膜トラジスタ」 鎌田俊英 (産総研光技術)
- 「有機トランジスタ特性における基板および端子に関して」 塚越一仁(理研)
- 「分子性単結晶トランジスタ」 竹谷純一(電中研)
- 「ペロブスカイトトランジスタ」 井上公(産総研CERC)
- 「強相関界面素子」 田畑仁(阪大産研)
- 「強相関超格子の界面状態」Hwang Harold(東大新領域)
- 「強相関界面エンジニアリング」 川崎雅司(東北大金研)
- シンポジウム「ヘテロ界面における新しい電子状態と制御」(領域9、領域
7)
- はじめに」 青木秀夫(東大院理)
- 「有機物/ 金属界面におけるバンドアラインメント」 大内幸雄(名大院理)
- 「金属/ 絶縁体界面の電子状態 -MIGSと極性面(実験)」 木口学(北大院理)
- 「金属/ 絶縁体界面の電子状態 -MIGSと極性面(理論)」 有田亮太郎(東大院理)
- 「酸化物界面における光電荷注入による物性制御」 廣井善二(東大物性研)
- 「有機半導体/ 絶縁体界面における電界効果電荷注入」 岩佐義宏(東北大金研)
- 「共役高分子/ 絶縁体界面における電界注入電荷の赤外吸収による評価」古川行夫(早大理工)
- 「おわりに」 斉木幸一朗(東大新領域)
- 特別講演、招待講演
- 「分子性固体における動的内部構造の構築とその機能化」芥川智行(北大電子研)(領域7)
- 「分子性半導体における光誘起相転移の超高速ダイナミクスとコヒーレント振動」 岡本博(東大新領域、産総研CERC)(領域7)
- 「強相関有機導体のマクロ電子相分離 -放射光赤外顕微スペクトル測定による実空間イメージング-」
佐々木孝彦(東北大金研)(領域7)
2004年「第59回年次大会」(九州大、2004年3月27日(土)- 3月30日(火))
- シンポジウム「有機分子と表面の相互作用:単一分子から薄膜までのサイエン
ス」(領域9、領域7、領域12)
- 「半導体表面と有機分子の界面結合と分子のコンフォメーション」 吉信淳 (東大物性研)
- 「第1原理計算によるシリコン表面の有機分子ダイナミクス」 赤木和人 (東大理)
- 「金属上へのアミノ酸の吸着構造とその自己組織化」 岩井秀和 (宇都宮大工)
- 「選択的分子間相互作用を利用した表面上での自己組織化制御」 横山崇 (横浜市大総合理)
- 「表面分光法とケルビン法でみた有機/金属界面の構造と電子構造」 関一彦 (名大物質国際研)
- 「有機半導体薄膜・界面の電子状態」 上野信雄 (千葉大工)
- 「シリコン-炭素共有結合性単分子膜の作製」 多田博一 (分子研)
- 特別講演、招待講演
- 「有機半導体デバイスとその材料評価技術」 工藤一浩 (千葉大工)
- 「1/4filled 電子系絶縁相における電荷輸送:ESR study」 溝口憲治 (都立大理)
- 「遷移金属錯体における水素機能−水素吸蔵とプロトン伝導−」 北川 宏 (九大理)
- 第9
回論文賞受賞
- 標題:Antiferromagnetic Phases of One-Dimensional Quarter-Filled
Organic Conductors
著者:Hitoshi Seo(妹尾仁嗣)、Hidetoshi Fukuyama(福山秀敏)
掲載誌:J.
Phys. Soc. Jpn. Vol. 66 No. 5 (1997) pp. 1249−1252.
受賞理由:こ
ちらをご参照ください。
2003年「秋季大会」(岡山大、2003年9月20日(土)- 9月23日(火))
- シンポジウム「クラスター空隙に創成された物質の新規状態」 (領域7)
- 「クラスター空隙に創成された物質の新規状態」 藤原明比古 (北陸先端大)
- 「化学修飾によるフラーレン内部の金属原子の状態変換」 小林郁 (分子研)
- 「フラーレン内での金属の原子価制御」 菊地耕一 (都立大理)
- 「ナノチューブに内包された金属内包フラーレン」 末永和知 (産総研)
- 「ナノチューブ空洞内の液体の構造と相転移」 真庭豊 (都立大理)
- 「様々な閉空間での水、氷」 田中秀樹 (岡山大理)
- 「集積型銅錯体細孔中の酸素ラダーの構造」 高田昌樹 (名古屋大工)
- 「集積型銅錯体細孔中の酸素ラダーの磁性」 金道浩一 (阪大極限セ)
- シンポジウム「超伝導渦系状態研究の最近の展開」
(領域8、領域6、領域7)
- 「渦糸状態と量子揺らぎ」 池田隆介 (京大院理)
- 「アモルファス超伝導膜における量子渦糸液体」 大熊哲 (東工大極低温セ)
- 「有機超伝導体における量子渦糸液体」 佐々木孝彦 (東北大金研)
- 「高いドープBi系における渦糸固体の量子融解」 芝内孝禎 (京大院工)
- 「弱い柱状欠陥を含む3次元渦糸相図に関するモンテカルロシミュレーション」 野々村禎彦 (物材機構)
- 「弱い柱状欠陥を含むBi系の渦糸相図−実験のレビュー」 為ケ井強 (東大院工)
- 特別講演、招待講演
- 「ナノグラファイトのエッジ局在状態と電子物性」 若林克法 (広大院先端物質) (領域7)
- 「カーボンナノチューブにおける朝永−ラッティンジャー液体的性質の直接観察」 石井廣義 (都立大理) (領域7,領域5)
- 「擬二次元と二次元系の de Haas-van Alphen 振動の理論」 岸木敬太 (熊本大教育) (領域7)
2003年「第58回年次大会」(東北大、2003年3月28日(金)- 3月31日(月))
- シンポジウム「極限環境下の分子性導体の物性」 (領域7、領域6)
- 「はじめに」 田島裕之 (東大物性研)
- 「超強磁場下でみられたτ型導体の電子物性」 村田惠三 (阪市大理)
- 「低次元伝導体における磁気抵抗角度効果のフェルミ面描像とトンネル描像」 長田俊人 (東大物性研)
- 「超高圧下での新規有機超伝導体の発見:κ型を超えた!」 谷口弘三 (埼玉大理)
- 「磁場誘起超伝導」 宇治進也 (物材機構ナノ研)
- 「単一種分子性金属における磁気的量子振動の観測」 田中寿 (産総研ナノテク)
- 「酸素および軽アルカリ金属Liの超高圧下の超伝導」 清水克哉 (阪大基礎工)
- 「フタロシアニン塩における巨大負磁気抵抗」 花咲徳亮 (東大物性研)
- 特別講演、招待講演
- 「Superconductivity of carbon nanotubes and DNAs」 Kasumov
Alekber Yu.(理研,Univ. Paris-Sud) (領域4,領域6,領域7,領域9,領域12)
- 「カーボンナノチューブの非線形光学特性とその応用」 榊原陽一 (産総研) (領域7、領域5)
- 第8
回論文賞受賞
- 標題:Peculiar Localized State at Zigzag Graphite Edge
著者:Mitsutaka Fujita(藤田光孝)、 Katsunori Wakabayashi (若林克法)、 Kyoko
Nakada(中田恭子)、Koichi Kusakabe(草部浩一)
掲載誌:J.
Phys. Soc. Jpn. Vol. 65 No. 7 (1996) pp. 1920−1923.
受賞理由:こ
ちらをご参照ください。
2002年「秋季大会」(中部大、2002年9月6日(金)- 9月9日(月))
- シンポジウム「ナノチューブ状物質の最近の話題
―これから始める人へのチュートリアルも兼ねて―」 (領域7)
- 「はじめに」篠原久典(名大理)
- 「ナノチューブの2重共鳴ラマン」齋藤理一郎(電通大電子)
- 「ナノチューブ状物質―理論的立場から―」岡田晋(筑波大物理)
- 「ナノチューブFET」菅井俊樹(名大理)
- 「超低電圧SWNTフィールドエミッター」松本和彦(産総研)
- 「チューブ内フラーレン結晶の1次元揺らぎ」真庭豊(都立大理)
- 「熱CVDによる高純度ナノチューブの合成」丸山茂夫(東大工)
- 「ナノチューブの直径変換」湯田坂雅子(NEC)
- 「BNチューブの合成と応用」板東義雄(物材機構)
- 特別講演、招待講演
- 「t型導体の低温電子状態」村田恵三(阪市大院理)(領域7)
- 「DNAの半導体性とその数理」井口和基(Freelancing Pkysicist)(領域7)
- 「共役高分子の電場効果ドーピング誘起赤外吸収」古川行夫(早大理工) (領域7)
2002年「第57回年次大会」(立命館大、2002年3月24日(日)- 3月27日(水))
- シンポジウム「高圧環境がもたらす単純分子性固体の新展開」(領域7)
- 「超高圧下の水素分子」常行真司(東大物性研)
- 「固体酸素の超高圧下の構造相転移」赤浜裕一(姫工大)
- 「高圧下酸素の第一原理計算」大谷実(筑波大)
- 「高圧氷中のプロトン拡散と高温超イオン状態の予測」青木勝敏(AIST)
- 「高圧下のガスハイドレート」清水宏晏(岐阜大工)
- 「分子性結晶の圧力誘起金属化と超伝導」清水克哉(阪大)
- 「分子性結晶SnI4の高圧下の相転移」佐藤恭子(NIMS)
- 「単一有機分子結晶C6O2I4,C6I6
の高圧下の伝導ネットワーク」中山敦子(AIST)
- 「単一有機分子結晶の金属化と分子解離:第一原理計算から」館山佳尚(NIMS)
- シンポジウム「グラファイト関連物質における新しい展開」(領域7)
- 「ナノグラファイト系における不思議な磁性現象」榎敏明(東工大)
- 「エッジ状態と磁性,輸送現象」若林克法(広島大)
- 「カーボンからの電界放出電子のエネルギー分布と干渉現象」大島忠平(早大)
- 「グラフェンリボン:反応前躯体としての可能性」河合孝純(JFCC)
- シンポジウム「極微細構造の電子輸送−メゾからナノへ−」(領域4、領域
7)
- 「はじめに」神田晶申(筑波大物理)
- 「単一金属微粒子のトンネル分光」大塚洋一(筑波大物理)
- 「Kondo Effects in Semiconductor Quantum Dots」W.G. van der Wiel
(東大理)
- 「量子化された伝導電子の局所状態密度の低温STM観察」蟹沢聖 (NTT物性基礎研)
- 「カーボンナノチューブの電気伝導」塚越一仁(理研)
- 「無機/有機ナノワイヤーの電気伝導」青野正和(阪大工,理研)
- 「有機柔構造分子膜のトンネル伝導と分極」岩本光正(東工大)
- 「DNAのナノスコピック電気伝導」川合知二(阪大産研)
- シンポジウム「核磁気共鳴による物性研究:最近の展開と新領域の開拓」
(領域3,領域7,領域8)
- 「はじめに(NMRの可能性:応用への展開)」安岡弘志(原研)
- 「重い電子系CeB6における隠された秩序変数とNMR」辻成悟 (広大低温セ)
- 「分子性結晶・クラスター系における分子軌道秩序とNMR」真庭豊(都立大理)
- 「量子ホール系におけるNMR」徳永陽(阪大基礎工)
- 「NMR量子コンピュータの開発」清水禎(物材機構)
- 「重い電子系超伝導体URu2Si2における隠された自由度と高圧下NMR」
松田和之(姫工大)
- 「π-d有機結晶系におけるバンド選択NMR」河本充司(北大理)
- 「NMRからみた高温超伝導体の電荷を持ったボルテックス状態」熊谷健一 (北大理)
- 「最近のトピックス:パイロクロア酸化物超伝導体におけるNMR」 瀧川仁(東大物性研)
- 特別講演、招待講演
- 「Superconducting Gap Structure of k-(BEDT-TTF)2Cu(NCS)2
Probed by Thermal Conductivity Tensor」 井澤公一(東大物性研)(領域7)
2001年「秋季大会」(徳島大、2001年9月17日(月)- 9月20日(木))
- シンポジウム「単一分子 − 表面複合系の科学」(領域9、領域7)
- 「イントロダクトリートーク」 渡邉聡(東大工)
- 「理論:伝導に対する固体物理からのアプローチ」 塚田捷(東大理)
- 「理論:電子伝達蛋白質のバイアス制御;生体物理からのアプローチ」 住斉(筑波大物質工)
- 「物質:表面 − 分子系に最適化した合成」 小川琢治(愛媛大理)
- 「物質:固体表面への分子ナノワイヤ構造の構築」 中村貴義(北大電子研)
- 「物質・計測:分子被服銅線の現状」 伊藤耕三(東大新領域)
- 「計測:少数分子の誘電制御;単分子膜から単一分子へ」 山田啓文(京大工)
- 「計測:DNA及び有機一次元π電子系の表面ナノスケール構造と物性」 松本卓也(阪大産研)
- 特別講演、招待講演
- 「電荷移動錯体でつくる量子強誘電体,一次元リラクサ−」 堀内佐智雄(JRCAT, CERC)(領域7)
- 「(BEDT-TTF)(TCNQ)系交互積層型錯体の電子相転移」 長谷川達生(北大電子研)(領域7)
- 「放射光を用いた新奇フラーレン,ネットワーク固体の精密構造物性研究」 高田昌樹(名大院工)(領域7)
- 「κ-BEDT-TTF系における状態相図と輸送現象の理論」 紺谷浩(埼玉大理)(領域7)
2001年「第56回年次大会」 (中央大多摩キャンパス、2001年3月27日(火)- 3月30日(金))
- シンポジウム「有機超伝導20周年:現状の諸問題と21世紀への展望」(領
域7)
- 「有機伝導体におけるp波超伝導,FFL0状態の可能性」 石黒武彦(京大院理)
- 「異方的超伝導の現状」 小形正男(東大院理)
- 「軌道縮退系としてのフラーレン固体:磁気的性質と超伝導」 岩佐義宏(北陸先端大)
- 「有機超伝導と化学圧・物理圧」 近藤隆祐,鹿児島誠一(東大院総合文化)
- 「新規有機超伝導体(MDT-TSF)2X:有機超伝導に二重体構造は必要か」 瀧宮和男,大坪徹夫(広島大工)
- 「有機磁性超伝導体」 小林速男(分子研)
- 「磁場誘起超伝導」 宇治進也(金材研)
- シンポジウム「ナノチューブ科学の最近の進展:新物質合成から応用まで」
(領域7、領域9)
- 「新物性展開への期待」 斎藤晋(東工大)
- 「内包物質の合成とマイクロスコピー」 飯島澄男(名城大及びNEC)
- 「ドーピング効果」 片浦弘道(都立大)
- 「孤立チューブのスペクトロスコピー」 齋藤理一郎(電通大)
- 「ガス吸蔵」 藤原明比古(東大)
- 「ナノチューブの応用-電界放出電子源-」 齋藤弥八(三重大)
- 「15" full color carbon nanotube FED with triode structure」 J.M.
Kim(Samsung)
- 「ナノテクノロジー」 中山喜萬(大阪府大)
- シンポジウム「低次元金属錯体の多彩な電子相と光物性」(領域5、領域7)
- 「MXの光物性」 岡本博(東大工)
- 「PtXにおける振動波束の生成と緩和」 末元徹(東大物性研)
- 「MXのフェムト秒分光」 小林孝嘉(東大理)
- 「AuXの多様な電子相と光誘起相転移」 小島憲道(東大院総合文化)
- 「金属多核化による電子・格子状態の多様化」 山本昌司(岡山大理)
- 「MMXの特異なスピン・電荷・格子結合」 北川宏(筑波大化学)
- 「MMXにおける電荷整列と光応答」 米満賢治(分子研)
- 「低次元金属錯体の物質開発と今後の展望」 山下正廣(都立大理)
- 特別講演、招待講演
- 「New Features of the Magnetic-Field-Induced Spin-Density-Waves
in Q1D Conductors: Beyond the Quantized Nesting Model」 Andrei
Lebed(Landau Institute,Russia)(領域7)
2000年「第55回年次大会」 (新潟大五十嵐キャンパス、2000年9月22日(金)- 9月25日(月))
- シンポジウム「ネットワーク物質の特異な物性」(領域7、領域3)
- 「ネットワーク物質の奇妙な磁性」 壽榮松宏仁(東大理)
- 「ゼオライト中のアルカリ金属クラスターの物性」 野末泰夫(東北大)
- 「ゼオライト強磁性体のNMR」 真庭豊(都立大)
- 「Siクラスレート結晶の物性」 谷垣勝己(大阪市大)
- 「ナノグラファイトの特異な磁性」 榎敏明(東工大)
- 「フラーレン化合物における磁性」 岩佐義宏(北陸先端大)
- 「C60強磁性体の発現機構」 坂本浩一(都立大)
- 「C60希土類化合物の巨大磁気抵抗」 石井賢司(東大理)
- シンポジウム「導電性高分子の素励起と電界発光性」(領域7、領域5)
- 「導電性高分子の電子状態」 溝口憲治(都立大理)
- 「ポリアセチレンの電子相転移」 石黒武彦(京大理)
- 「導電性共役高分子のキャリアーと高ドープ状態」 下位幸弘(電総研)
- 「電界発光性高分子のポーラロン波動関数」 黒田新一(名大工)
- 「共役高分子のポーラロン,バイポーラロンの可視・赤外吸収」 古川行夫(早大理工)
- 「共役高分子のルミネセンス,電界発光,レージング」 吉野勝美(阪大工)
- 「電界発光性高分子を用いた高精細なEL表示体」 下田達也(セイコーエプソン)
- 特別講演、招待講演
- 「Thermal and Electric Transport in Quasi-1D Carbon Nanotubes」
David Tomanek(Michigan State University)(領域7)
- 「圧力で超ナローギャップ半導体と金属を行き来する有機伝導体」 田嶋尚也(東邦大理)(領域7)
- 「Organic Conductors above 20T: Angular dependent measurements
in the high field phases of α-,κ-,and τ-phase organic conductors」 J.S.
Brooks(Florida State University)(領域7)
2000年「春の分科会」(関西大、2000年3月22日(水)- 3月25日(土))
- シンポジウム「有機導体とその関連化合物における電荷整列」(領域7)
- 「有機導体における電荷整列」 高橋利宏(学習院大理)
- 「NMRでみた有機導体における電荷整列」 宮川和也(東大工)
- 「X線でみた有機導体における電荷整列」 野上由夫(岡山大理)
- 「光でみた有機導体における電荷整列」 田島裕之(東大物性研)
- 「有機導体における電荷整列の理論」 妹尾仁嗣(東大物性研)
- 「X線異常分散法によるマンガン酸化物の電荷整列の観測」 村上洋一(高エネ研)
- 「バナジウムブロンズにおける電荷整列」 大濱哲夫(千葉大理)
- 「バナジウムブロンズにおける電荷整列の理論」 太田幸則(千葉大理)
- 特別講演、招待講演
- 「ヘリカルポリアセチレンの合成とその性質」 赤木和夫(筑波大物質工)(領域7)
- 「炭素ナノチューブにおける電子スピンのコヒーレント輸送」 塚越一仁(理研)(領域7)
1999年「秋の分科会」(岩手大、1999年9月24日(金)- 9月27日(月))
- シンポジウム「炭素クラスタ固体の電子状態:最近の展開」(領域7)
- 「理論からみたカーボンナノチューブ」 齋藤理一郎(電通大)
- 「カーボンナノチューブの電子状態:ラマンおよび電子分光」 片浦弘道(都立大)
- 「カーボンナノチューブ磁場中量子干渉効果:実験の現状」 藤原明比古(東大)
- 「第一原理計算によるC60ポリマーの電子状態」 荻津格(東大)
- 「C60系物質におけるモット的金属絶縁体転移」 藤秀樹(都立大)
- 「バンドフィリングに依存したC60系物質の電子物性」 小坂真由美(NEC基礎研)
- 「C60系物質の内包および外包ドーピング」 久保園芳博(岡山大)
- 「フラーレンネットワーク物質の問題点と今後の展望」 斎藤晋(東工大)
- 特別講演、招待講演
- 「二量化した低次元導体の電子相関-Pd(dmit)2塩とMMX鎖錯体を中心として-」
米満賢治(分子研)(領域7)
- 「一次元複核金属錯体における電荷秩序」 北川宏(北陸先端大)(領域7)
1999年「第54回年会」 (広島大東広島キャンパス、1999年3月28日(日)- 3月31日(水))
- 特別講演、招待講演
- 「Bechgaard 塩の正常相における電子相関と次元性」 鈴村順三(名大理)(分子性固体・有機導体)
- 「カーボンナノチューブにおける電子輸送」 安藤恒也(東大物性研)(分子性固体・有機導体)
- 「ET 系有機伝導体の比熱-熱力学的側面からみた電子状態」 中澤康浩(分子研)(分子性固体・有機導体)
- 「BEDT-TTF 塩における構造と物性の系統性」 森健彦(東工大工)(分子性固体・有機導体)
- 第4
回論文賞受賞
1998年「秋の分科会」 (琉球大・沖縄国際大、1998年9月25日(金)- 9月28日(月))
- 特別講演、招待講演
- 「ナノグラファイト及びそのホストーゲスト系の構造と物性」 榎敏明(東工大理工)(分子性固体・有機導体)
- 「一次元2バンド電子・格子模型の新奇な基底状態」 山本昌司(岡山大理)(分子性固体・有機導体)
- 「共鳴ラマン散乱による単層ナノチューブの金属/半導体状態の判別」 粕谷厚生(東北大学際科学研究セ)(分子性固体・有機導体)
- 「The atmic structure of single wall carbon nanotubes probed by
STM」 A.Hassanien(電総研)(分子性固体・有機導体)
- 「ゼオライト中の配列カリウムクラスターの物性と制御」 野末泰夫(東北大理)(分子性固体・有機導体)
- 「アルカリ金属を吸蔵したゼオライトLTAの物性」 清水文比古(防衛大)(分子性固体・有機導体)
- 「理論家からのComment」 岩野薫(高エ研)(分子性固体・有機導体)
- 「Ferromagnetism below 19K due to unpaired spins on fullerence
melocule」 A.Omerzu(Jozef Stefan)(分子性固体・有機導体)
1998年「第53回年会」 (東邦大学・日本大学、1998年3月30日(月)- 4月2日(木))
- シンポジウム「低次元有機導体の物性制御と物性予測」(分子性固体・有機導
体)
- 「はじめに」 鹿児島誠一(東大院総合)
- 「低次元有機導体における電子相関の効果とその制御」 鹿野田一司(東大工)
- 「低次元有機導体の多様な基底状態と電子相関」 妹尾仁嗣、福山秀敏(東大院理)
- 「DCNQI錯体の物性制御」 澤博(千葉大理)
- 「DCNQI錯体の物性予測」 宮崎剛(金材技研)
- 「α-(BEDT--TTF)2I3の温度,圧力,磁場などによる物性制御」
田嶋尚也、田村雅史、西尾豊、梶田晃示(東邦大理)
- 「(TMTSF)2Xの超伝導状態の磁場による制御」 長谷川泰正,宮崎真長(姫工大理)
- 「有機導体の分子配列による次元性・電子状態制御」 森健彦(東工大工)
- 「有機導体のバンドフィリング制御」 小松徳太郎(東大院総合)
- 「BEDT-TTF系電荷移動錯体の有機アクセプターによる物性制御」 長谷川達生(北大電子研)
- 特別講演、招待講演
- 「Na-X-C60 (X=N, H) 超伝導体」 今枝健一(分子研)(分子性固体・有機導体)
- 「Energy and dielectric relaxations at low temperature in
quasi-one- dimensional compounds with a charge or a spin density waves
」 Pierre Monceau(CRTBT, 京大理)(分子性固体・有機導体)
- 「ナノチューブ研究の現状と将来」 飯島澄男(NEC研究開発グループ)(分子性固体・有機導体)
- 「共役高分子の励起子および非線形励起の物理」 阿部修治 (電総研)(分子性固体・有機導体)
- 第3
回論文賞受賞
1997年「秋の分科会」(神戸大学、1997年10月5日(日)- 10月8日(水))
- シンポジウム「フラーレンネットワークの新展開」(分子性固体・有機導体)
- 「はじめに」 壽榮松宏仁(東大理)
- 「高次フラーレン」 阿知波洋次(都立大理)
- 「金属内包フラーレンの研究の現状と展望」 篠原久典(名大理)
- 「Production and Physical Studies of Carbon Nanotubes」 Patrik
Bernier(Montpellier大)
- 「カーボンナノカプセルとナノチューブ」 斉藤弥八(三重大工)
- 「Sticking Fullerenes together with Electrons」 Peter W.
Stephens(New York州立大)
- 「C60超伝導体」 岩佐義宏(北陸先端大)
- 「共有結合ネットワーク物質の超伝導」 山中昭司(広大工)
1997年「第52回年会」(名城大、1997年3月28日(金)- 3月31日(月))
- シンポジウム「新たな電子相の可能性?-新物質を求めて」
(分子性固体・有機導体)
- 「2-バンド系の探索 -Pd(dmit)2系を中心として」 加藤礼三(東大物性研)
- 「有機半金属α-(BEDT-TTF)2I3の特異な物性とフェルミ面」
梶田晃示(東邦大理)
- 「BETS系の磁性が絡んだ特異な伝導」 小林速男(分子研)
- 「small EFを有する強い異方性2次元金属, τ型伝導体に見られる新物性」 村田恵三(大阪市大理)
- 「small Uの有機伝導体としてのTTP系」 森健彦(東工大工)
- 「無機・有機融合系としての遷移金属配位高分子の多重物性」 北川進(都立大理)
- 特別講演、招待講演
- 「フラーレン化合物の作製と金属相・超伝導相の探索」 小林本忠(姫工大理)(分子性固体・有機導体)
1996年「秋の分科会」 (山口大吉田キャンパス、1996年10月1日(火)- 10月4日(金))
- シンポジウム「炭素ナノネットワーク」(分子性固体・有機導体)
- 「ナノチューブの電子輸送」 壽榮松宏仁(東大理)
- 「ナノスケールコイルの可能性 -第1原理計算からの予測」 宮本良之,S.G. Louie,M. L. Cohen
(NEC基礎研,Dept. of Physics, Univ. California at Berkeley)
- 「グラファイトの端の奇妙な電子状態 -グラファイトにおける有限サイズ効果」
藤田光孝,中田恭子,若林克法,伊神正貫,草部浩一(筑波大物質工,東大物性研)
- 「STRUCTURAL STUDIES OF HETEROFULLERENES AND THEIR INTERCALATED
DERIVATIVES」 K.Prassides(Univ. Sussex)
- 「フラーレンの光伝導性とその応用」 西沢秀之,宮本浩久,平尾明子,細矢雅弘(東芝研究開発セ)
- 「新炭素相のNMR -C60からダイアモンドまで」 真庭豊(都立大理)
- 「炭素ネットワーク物質系の電子状態と構造安定性」 斎藤晋(東工大理)
1996年「第51回年会」 (金沢大学角間キャンパス・工学部、1996年3月31日(日)- 4月3日(水))
- シンポジウム「分子性導体の最近の話題:金属−非金属相転移を中心にして」
(分子性固体・有機導体)
- 「k-(BEDT-TTF)2X系の電子相間と金属絶縁
体転移」 鹿野田一司(分子研)
- 「k-(BEDT-TTF)2Cu[N(CN)2]Cl
の圧力下金属絶縁体転移」 伊東裕(京大理)
- 「a-(BEDT-TTF)2KHg(SCN)4の
磁場誘起相転移」 佐々木孝彦(東北大金研)
- 「マグネティックブレークダウン系の密度波転移と(BEDT-TTF)2MHg(SCN)4の
強磁場相転移」 長田俊人(東大先端研)
- 「アルカリC60伝導体における電子相間: 3次元A3C60相の
金属異常性と低次元A1C60相のSDW転移」 谷垣勝己(NEC基礎研)
- 「アルカリ・アンモニアC60複合化合物の金属絶縁体転移と超伝導」 岩佐義宏(北陸先端大)
- 特別講演、招待講演
- 「Unique angular and quantum magnetic oscillations in organic
conductors (TMTSF)2X」 A.G. Lebed(東北大金研)(分子性固体・有機導体)
- 第1
回論文賞受賞
*注意:この記録は講演題目が仮題のままであったり、共著者が示されていない場合があります。ご了承ください。
参考:物理学会のホームページの案内
「これまでの年次大会・秋季(春季)大会」、
「(社)日本物理
学会論文賞・若手奨励賞」